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夏野菜とともに楽しむ6月のメニュー。六本木のサブスクフレンチ「Provision」でスマートなディナーを

IGNITE / 2024年6月21日 0時15分

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東京・六本木のサブスクリプション制フレンチレストラン「Provision(プロヴィジョン)」では、6月のマンスリーメニューがスタートした。

夏野菜のソースで仕上げたヒラメのマリネや骨付き仔牛ロース肉のローストなど、季節に合わせた新メニュー全5品が味わえる。

月に何度でも利用可能な同店を、デートや会食で利用してみては。

毎月変わる「マンスリーメニュー」で変化を楽しむ

「Provision」は、完全会員制・紹介制のフレンチレストランだ。会員を含めて、毎回4名分の飲食代を月額会費で賄うことができるサブスクリプション制を採用しており、会員なら月に何度でも利用できる。

そんな会員が何度来店しても楽しめるよう、グランドメニューとは別に、毎月新たな料理を提供する「マンスリーメニュー」を用意している。

ここで、6月のマンスリーメニューについて見てみよう。

夏野菜のソースが魅力の5品のメニュー

今月の前菜は、「ヒラメのマリネ 夏野菜のラヴィゴットソース」だ。レモン果汁でさっぱりと、夏の始まりを感じる前菜となっている。

赤パプリカ、黄パプリカ、赤玉ねぎ、ズッキーニなどの彩り鮮やかな夏野菜のラヴィゴットソースで仕上げた一皿。もっちりとしたヒラメとシャキシャキ食感の夏野菜、ふたつの食感を楽しみたい。

今月のスープは、糖度の高いとうもろこし「ゴールドラッシュ」と新玉ねぎを使用し、自然な甘みを感じる「ゴールドラッシュの冷製スープ」だ。

冷製スープに仕立てることで、ゴールドラッシュの爽やかな風味とみずみずしさを最大限に引き出しており、一口ごとに、夏の恵みを感じることができる。

今月の魚料理は、「サワラのポワレ サフランソース」だ。

程よく脂がのった肉厚なサワラを、皮目はパリパリに、身はしっとりと柔らかく焼き上げた。そして、白ワインビネガーとバターを使用したブールブランソースをベースに、サフランの香りを生かした特製ソースで仕上げている。

ビネガーの酸味を適度に感じるソースが、サワラの上品な風味を引き立てる。一口食べると、サフランの豊かな香りが口いっぱいに広がる、華やかな味わいの一皿だ。

「ロブスターのロースト 香草トマトソース」は、ロブスターの旨みをギュッと閉じ込めるように、丸々一尾をローストしたもの。

エルブドプロヴァンスという香草で香り付けをしたトマトベースのソースと、香ばしいクルトンを殻付きのロブスターに合わせた。口に入れるとハーブの香りがふわっと広がり、ジューシーなロブスターの甘みが絶妙なバランスで引き立つ。

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