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フィッシュレザーは波、グラデーションレザーは空。「L’ora blu」の財布で持ち歩く美景

IGNITE / 2024年7月19日 22時0分

フィッシュレザーは波、グラデーションレザーは空。「L’ora blu」の財布で持ち歩く美景

レザーブランド「L’ora blu(ローラブルー)」から、廃棄される魚の皮からできた“フィッシュレザー”と手染めグラデーションレザーを使った、コンパクトな二つ折りギャルソンウォレットが登場。また、イタリアのデザイン賞を受賞した長財布も販売する。

いずれも7月17日(水)から、「CAMPFIRE」で予約を受け付け中だ。

美しい風景を描いた、眺めたくなるレザーアイテム

「L’ora blu」は、ブルーアワーの海からインスピレーションを得て生まれたブランドだ。フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」に、グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立てて、美しい風景をレザーに描いている。

そんな同ブランドの第1弾アイテムであるラウンドファスナーウォレットと名刺入れは話題を集め、イタリアで行われた国際的デザインアワード「A’ Design Award & Competition 2022-2023」にて、「Iron A’ Design Award」を受賞した。

縁起の良い「鮭」を使ったコンパクトな財布

今回、第2弾アイテムとして、「Orizzonte #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」が登場。縁起の良い「鮭」からできたフィッシュレザーを使っている。

また、職人の手によって、姫路レザーを一枚一枚丁寧に「変わりゆく空の色」をイメージしたグラデーションに染め上げた。

名刺入れのように小さくても大容量

同商品は、名刺入れサイズに迫るコンパクトな財布であり、日本独自の伝統技法「風琴マチ」のおかげでたっぷり収納できる。革の馴染みや全体の総量にもよるが、新品でもプラスチックカードが10枚程度、紙幣は大小15枚程度、硬貨は20枚以上入る。

右利き用と左利き用のどちらかが選べる

「ギャルソンウォレット」は、テーブル会計が主流のヨーロッパなどで、ギャルソン(ウェイター)がゲストを待たせないために使用する、小銭入れが大きく開きやすい財布のこと。紙幣を出し入れする側とは反対側にあいた穴に指を入れて縦に使うため、「右利き用」「左利き用」の両方を用意した。

3つの風景を表す、美しいグラデーション

同商品には、3つの風景を表したカラーがある。

「L’ora magica」は、マジックアワーを表現した特別カラー。マジックアワーは、一日の中で最も空の色が変化する時間。さまざまな色合いを見せてくれる、美しい空を表現した。

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