「SONY」が世に送り出した名作の数々── 銀座で展示イベントが開催へ

SONYは、これまでの製品デザインの軌跡にスポットを当てた書籍「Sony Design: MAKING MODERN」の発売を記念して「Sony Design: MAKING MODERN ～原型づくりへの挑戦～」というイベントを開催する。

ソニーデザインを象徴する製品が多数展示されるこのイベント。もしかしたらあなたが昔使っていた懐かしいアイテムも見つかるかもしれない。

まず書籍「Sony Design: MAKING MODERN」とは、アートやデザイン系の出版物に定評のあるニューヨークの出版社「Rizzoli International Publications」が出版したもので、歴代のソニーのデザインを新たに撮りおろした魅力的な本となっている。今回展示される製品をピックアップしてみよう。
まずは2003年にヒューマノイドロボットとして「AIBO」とともに発表された「SDR-4X Ⅱ」。

スカイセンサーというシリーズ名で多くの人に音や声を届けたラジオ「ICF-5900」。

スポーツウォークマンの愛称で人々に「携帯」の概念を浸透させた防水携帯ラジオ「WM-F5」。

それまでになかった斬新なデザインでグッドデザイン賞を獲得したラジオ「ICF-7500」など。

この他にも多くのアイテムが展示されるので、ソニー製品を通じて昔の思い出を呼び起こしてみてはいかがだろうか？

イベント「Sony Design: MAKING MODERN ～原型づくりへの挑戦～」は、銀座 ソニービル8Fの「OPUS」にて、4月29日（水）から6月14日（日）の間に開催される予定となっている。

（Lion-Maniacs）

＊Sony Design: MAKING MODERN～原型づくりへの挑戦～