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【まとめ】極上の酒を飲んでみよう、プレゼントにもおすすめ、1本1万円オーバーの高級日本酒5選

IGNITE / 2024年7月31日 13時30分

その特徴は、独自製法に加えて高品質な原材料にあると言える。秋田県産の酒米「秋田酒こまち」を使用し、35%まで精米することで米の旨味を最大限に引き出した。さらに、袋吊りという製法で無圧で滴り落ちるお酒を斗瓶囲いすることで、繊細かつ丁寧な仕上がりとなっている。

純米大吟醸「GEN -間-」は、先行予約分がすでに完売している。数量限定のため、その味わいを試してみたい人は早めの購入がおすすめだ。

GEN -間-
価格:33,000円(税込)
商品詳細ページ:https://gen-sake.jp/products/gen

阪神大震災を乗り越えた逸品、長期熟成日本酒の「現外」

日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」は、2024年のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で出品した8商品全てが受賞するという快挙を成し遂げた。特に注目を集めたのは「現外|GENGAI」のゴールドメダル受賞で、同商品は29年の長期熟成を経たヴィンテージ日本酒として甘味や酸味、苦味、旨味が複雑に絡み合い、高い次元で調和している逸品だ。

「現外」は、1995年の阪神・淡路大震災を乗り越えた特別な背景を持つ。奇跡的に倒壊を免れたタンクに残った「酒母」が原料で、熟成庫で20年以上寝かせることで円熟した優雅な味わいに変化した。

IWCの審査員は、「酸味のバランスが良く、ブラックチョコレートやプラム、キャラメリゼしたヘーゼルナッツ、ドライイチジクを感じさせる複雑で繊細なテクスチャー」と評価。このような背景から、同商品は震災の記憶を語り継ぎつつ、日本酒の熟成の可能性を示す象徴的な商品となっている。

熟成によって色合いは美しいアンバー色となっており、カラメルのような甘味やビターチョコレートのような苦味、スパイシーな香りがアクセントとなり複雑で豊かな風味を実現。シリアルナンバーも付与されており、熟成年数と品質保証を示すメタリックのギャランティーカードが添えられている。

阪神・淡路大震災を乗り越えた特別なヴィンテージ日本酒となった「現外」の希少価値は今後より高まることだろう。一度は体験してみてほしい。

現外|GENGAI
価格:266,200円(税込)
商品詳細ページ:https://jp.sake100.com/products/gengai

フランスの品評会でプラチナ賞、笹一酒造「旦 純米大吟醸」

山梨県の老舗酒造・笹一酒造が誇るラグジュアリー日本酒ブランド「旦 純米大吟醸」が、フランスで開催された「Kura Master 2024」にてプラチナ賞を受賞した。この受賞は山梨県の酒蔵として唯一の快挙であり、同社の卓越した品質と技術が世界に認められたことを示している。

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