コンクールの最上位賞や8度目の日本一に輝いた、大分県の「安心院葡萄酒工房」のワインに注目
IGNITE / 2024年8月12日 0時31分
大分県の「安心院葡萄酒工房(あじむぶどうしゅこうぼう)」で醸造されたワイン11アイテムが、「日本ワインコンクール2024」で入賞を果たした。
中でも、「安心院ワイン シャルドネリザーブ2023」は最上位の賞となる「グランドゴールド賞」に輝き、「安心院スパークリングワイン2022」が、スパークリングワイン部門で8度目となる日本一を獲得した。
霧深い大分県宇佐市の盆地でつくるワイン「安心院葡萄酒工房」は、大分県宇佐市安心院町(あじむまち)のワイナリーだ。霧深い盆地であるこの地特有の温度差の激しい気候を活かし、良質のぶどうを育て、芳醇なワインを醸している。
杜の中のワイナリーをイメージした緑あふれる園内には、醸造場、貯蔵庫、ぶどう畑、試飲ショップなどたくさんの見所があり、製造工程や栽培中のぶどうの見学はもちろん、ワインの試飲なども楽しめる。
また、高品位のワインを生み出す醸造場を表彰する「日本ワイナリーアワード」において、最高位の「五つ星ワイナリー」に、2019年から6年連続で選ばれている。西日本で唯一となる五つ星獲得を果たした、注目すべきワイナリーだ。
最高の評価を得た2つの「安心院ワイン」「日本ワインコンクール」は、国産ぶどうを100%使用した「日本ワイン」を対象としたワインのコンペティション。今年で開催20回目を迎えた。
ハチミツ香の余韻を残す芳醇なワイン「安心院ワイン シャルドネリザーブ2023」が、最上位の賞となる「グランドゴールド賞」を受賞した。
同賞は、「日本ワインコンクール」の20周年を記念して新設された賞。今回、計941品のワインが出品され、上位2品だけが選ばれた。
この「グランドゴールド賞」を受賞した「安心院ワイン シャルドネリザーブ2023」は、完熟した良質のシャルドネを使用し、新樽で樽発酵・樽貯蔵を行ったもの。丸みを帯びた樽と果実のハーモニー、長い余韻が愉しめるワインだ。
なお、同商品は9月の発売予定となっている。
アルコール度数:13.5% / タイプ:辛口(白)/ ヴィンテージ:2023年 / 容量:750ml / 価格:4,333円
瓶内2次発酵で造る本格スパークリングワイン「安心院スパークリングワイン2022」は、同コンクールで「金賞」を受賞し、さらに各部門で最高得点のものに贈られる「部門最高賞」の栄誉に輝いた。
同商品の部門最高賞の受賞は、これで8度目となる。
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