ブライトリングが真珠母貝を文字盤に用いた日本限定の「クロノマット」を発表

スイスの老舗時計メーカー「ブライトリング」が、創業140周年とクロノマット誕生40周年を記念する日本限定モデル「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」を発表した。

同モデルは、文字盤にマザーオブパール（真珠母貝）、ベゼルには112個ものブリリアント・ダイヤモンドを採用。ラグジュアリーな風格を醸し出す、世界に50本しかないコレクター垂涎の品だ。

ブライトリングを代表する万能ウォッチ「クロノマット」

「クロノマット」は、ブライトリングの歴史においても特に重要視されているモデルだ。

クロノマットが世に姿を表したのは1984年のこと。当時、極薄のクォーツ時計が市場を席巻する中で、ブライトリングはあえて機械式時計で勝負に出た。

ブライトリングは、1983年にイタリア空軍とのコラボレーションモデルとして誕生した「フレッチェ・トリコローリ・クロノグラフ」をベースに新モデル「クロノマット」を開発。

クロノマットはその優れた見た目と高い機能で多くの人々から人気を集め、メーカーにおける機械式時計の地位を大きく引き上げた。

そんなクロノマットだが、2020年にはリモデルして万能ウォッチとしてさらに進化。2022年には、より存在感のある44mm径ケースの「スーパー クロノマット」シリーズも誕生した。

いずれも、湾曲しないラグ付きのケースに、ライダータブを4カ所配したベゼル、そしてユニークな「ルーロー」ブレスレットといったクロノマットの伝統は継承。モデル自体が持つ魅力はそのままに、現代的なアップデートが加わっている。

真珠母貝を文字盤にあしらった日本限定モデルが誕生

今回誕生した「クロノマット B01 42 ジャパン リミテッド」は、シックなアイスグレーの真珠母貝を文字盤のデザインに取り入れた特別モデル。

真珠母貝の文字盤は、その独特な美しさから日本では高い人気を誇る。さらに、112個ものブリリアント・ダイヤモンドがベゼルを彩り、時計全体にいっそうの輝きを与えている。

ムーブメントには、高い精度と信頼性を誇るCOSC公認クロノメーター「マニュファクチュールキャリバー01」を搭載。「ONE OF 50」と刻印されたサファイアクリスタルのケースバックからは、その美しい動作を楽しめる。

まさに、ブライトリングやクロノマットの歴史を祝福するにふさわしい逸品と言えそうだ。

ブライトリング日本公式サイト：https://www.breitling.com/jp-ja/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000032319.html

（IKKI）