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サステナブルなユニセックスシューズ。最大1,296通りのカスタマイズを叶える「ROKU」に新色が登場

IGNITE / 2024年8月30日 19時0分

サステナブルなユニセックスシューズ。最大1,296通りのカスタマイズを叶える「ROKU」に新色が登場

スペイン・マヨルカ島発のシューズブランド「CAMPER(カンペール)」は、同ブランド史上で最も革新的なコンセプトのユニセックスライン「ROKU(ロク)」の新色を発売する。

同ラインは、既存の4色に新鮮な2色が加わり、最大1,296通りのカスタマイズが可能になる循環型シューズとして、ファッションに敏感な大人たちの注目の的となりそうだ。

人間工学に基づいた設計の組み立て式シューズ

「A Little better, Never perfect(少しずつより良く。でも、完成形はない。)」をスローガンに、よりサステナブルな未来の実現を目指す「カンペール」。

同ブランドはシーズンごとに環境に配慮したオプションを広げ、必要以上のゴミを出さずに、長く愛用できるシューズ作りに挑戦し続けている。

なかでも、今年デビューした「ROKU」は同ブランドのサステナブルな精神を最も忠実に実現したラインとなる。

「ROKU」の「ロク」は日本語の「6」を意味し、単なる靴ではなく、無限に履くことのできる靴として開発されたシューズ。同ブランドの長年のアイコンである「WABI(ワビ)」のコンセプトを受け継ぎ、現代的な感覚で表現する。

また同ラインは、人間工学に基づいた設計の組み立て式シューズで、交換可能な6つのパーツ=4パックで構成。

一枚仕立てのニットアッパー・3Dソックス・クッション性のあるフットベッド・シューレース・XL EXTRALIGHT SUSTAINABLE+の軽量アウトソールを採用することで、サステナビリティ&パフォーマンスを両立させている。

素材には、製造過程から回収したスクラップや副産物を51%含む。また、簡素化されたワンピース・ニット・テクノロジーを含む、最小限の材料と再利用を特徴としており、CO2排出量を削減し、同ブランドの究極のゴールである廃棄物ゼロに貢献する。

さらに、接着剤を使用しないため、簡単な分解・交換が可能で、寿命が尽きたら再利用することもできる。

グレーと鮮やかなイエロー×ベージュの新色が登場

「ROKU」は、既製品として販売されるだけでなく、4種類のパックに分かれたパーツも販売する。

アッパー・インナーソックス・アウトソール&インソール、それぞれの好みのカラーを選び、自分だけのオリジナルモデルを作ることができる。

インソールのカラーまでこだわれば、最大1,296通りの組み合わせが可能。さらに、ユーザーが自分でパーツから組み立てる仕様となっているため、様々な組み合わせを楽しめるほか、好きなタイミングで交換も可能となる。

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