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東京・虎ノ門|個展「EASY RIDER」でDIEGO氏のストリートアート表現を深掘り

IGNITE / 2024年12月22日 17時0分

東京・虎ノ門|個展「EASY RIDER」でDIEGO氏のストリートアート表現を深掘り

街中の“見過ごされがちな場所”をアートとして昇華。

東京・虎ノ門にあるソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」にて、1月17日(金)から2月15日(土)まで、アーティストとして活躍するDIEGO氏の新作個展「EASY RIDER」が開催される。

ストリートアートで名を広めるDIEGO氏

DIEGO氏は10代からストリートアートに取り組んできた、日本のストリートシーンにおける異色の存在として知られるアーティストだ。

彼は美術教育を受けているわけではないし、かといって荒々しい東京のストリートに揉まれて育ってきたわけでもない。その作品は全て、彼自身のオタク的な探究心とユニークな視点から生み出されている。

DIEGO氏の作品にはよく、不恰好で愛らしいキャラクターが登場する。これらは彼が街中で見つけたレトロな看板や古書店で発見した昔の印刷物などの中から探し出した「製作者不明のキャラクター」なのだそう。

加えてDIEGO氏が描く文字もまた、ヨーロッパを中心に拡がる「Toy Graffiti(下手グラフィティ)」から着想を得て進化させた独自の文字だ。

こうした型にとらわれないDIEGO氏の表現活動は、ビジュアルアートや壁画、ストリートグラフィティからコンセプチュアルアートまで多岐にわたる。

さらに、近年は「SIDE CORE」の一員として展覧会の企画や作品発表に取り組むほか、自身でも壁画プログラムを主催。世界各国のアーティストたちの壁画制作をディレクションするなど、活動の幅を広げている。

「EASY RIDER」で新作を披露

今回の個展「EASY RIDER」では、そんなDIEGO氏が新作を披露。

会場には、DIEGO氏が活動する際の移動手段としている“自転車”、そして”プロセス”に焦点を当てた作品が多数登場。普段の生活では見過ごされがちな街のディテールや風景が、DIEGO氏の手によって新たな意味を持ち始める。

個展初日の1月17日(金)18時には、オープニングレセプションも実施予定。アート好きやDIEGO氏のファンはこの機会を逃さないようにしたい。

DIEGO個展「EASY RIDER」
期間:1月17日(金)~2月15日(土)
開館時間:火~金曜日 11時〜23時 カフェ&ギャラリー(18時以降はバータイム)、土曜日 11時〜18時 カフェ&ギャラリー
場所:SIGNAL
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目2-11 The ParkRex TORANOMON 1F
入場料:無料

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000097754.html

(IKKI)

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