素麺発祥の地・奈良の手延べ素麺「三輪の神糸」がフォレストゲート代官山「食品庫」で販売開始

素麺発祥の地・奈良で生まれた手延べ素麺「三輪の神糸」が、フォレストゲート代官山「食品庫」にて販売中だ。

イタリア直輸入のオリーブオイルを使用した特別製法で作られた、のどごしの良さと上質な風味が特長の同商品は、季節を問わず楽しめるアレンジ性の高さに加え、長期保存も可能。日本の伝統と新たな食文化を融合させた一品を味わおう。

シーズンレスな素麺文化を目指して

「三輪の神糸」は、日本最古の素麺発祥の地・奈良県三輪で生まれた、のどごしの良さと歯ごたえが際立つ手延べ素麺だ。オリジナルブレンドの小麦粉や国産の塩を使用し、熟成製法により風味と品質を最大限に高めている。

こうした品質へのこだわりに加え、イタリア直輸入のエキストラバージンオリーブオイルを使用することで、伝統と革新の絶妙なバランスを実現した。

四季を通じて楽しめる食材として、家庭での備蓄にも適した「三輪の神糸」は、災害時にも対応できる「ローリングストック」の実践を提案。家庭での安定供給を目指しながら、素麺の「シーズンレス」な需要拡大を目指している。

奈良から代官山へ、食文化をつなぐ新たな挑戦

今回、フォレストゲート代官山にあるグロサリー「食品庫」での販売開始により、手軽に同商品を楽しめる環境が整った。同店では、定番の「三輪の神糸」に加え、風味や用途が異なる「三輪の神糸 奏」「三輪の神糸 彩」も取り揃えられている。

三輪の神糸 奏

三輪の神糸 彩

また、「食品庫」では素麺だけでなく、最高級オリーブオイルやナチュラルワインといった厳選された商品も並び、訪れる人々に新たな食文化の体験を提供している。

「ローリングストック」の提案で食文化を広げる

「ローリングストック」とは、日常で使用する食品を少し多めに備蓄し、古いものから消費していく方法。「三輪の神糸」は、賞味期限が製造日から2年6か月と長く、さまざまなレシピに活用できるため、日常生活を豊かにしながら備蓄を行うことが可能だ。

また、「三輪の神糸」を製造するマル勝髙田商店は、「ローリングストック」を通じて現代の新しい食文化を広めることを目指しているという。公式サイトにはおすすめの食べ方やアレンジレシピが紹介されており、日常の料理を格上げするヒントが詰まっている。

素麺を未来へつなぐ、マル勝髙田商店の挑戦

創業100周年を目前に控えるマル勝髙田商店は、奈良・三輪の素麺文化を次世代へ引き継ぐため、新たな取り組みに挑戦している。外国人採用や障害者施設との連携を進めながら、「誰もが携わることのできる食文化の場づくり」を推進。手延べ素麺を通じて、日本の食文化に新たな価値を提案している。

多彩なアレンジに加え備蓄にも最適な「三輪の神糸」を、日常の食卓に取り入れてみてほしい。

フォレストゲート代官山「食品庫」
所在地：東京都渋谷区代官山町20番23号 フォレストゲート代官山 MAIN棟 1-13
営業時間：月～木・日・祝日11:00～18:00、金・土11:00～19:00
定休日：水曜日

マル勝髙田商店 公式サイト：https://miwa-takada.co.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000145949.html

（山之内 渉）