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大人の遊び心と熟成の妙。米と蜂蜜のお酒「Skey Skey Honey!」が誘う醸造酒の新たな扉

IGNITE / 2025年1月24日 16時30分

大人の遊び心と熟成の妙。米と蜂蜜のお酒「Skey Skey Honey!」が誘う醸造酒の新たな扉

福島県南相馬市に拠点を置く酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)」から、「日本酒」「ミード」「バーボン」の異なる個性を重ねたお酒が誕生した。

新たに発売される「Skey Skey Honey!」は、日本酒をベースに蜂蜜を発酵させ、さらにアメリカンウイスキーの古樽で熟成させた、他に類を見ないお酒だ。

Skey Skey Honey!  500ml 2,860円(税込)

滋賀県との縁が生んだ、奇跡の出会い

米と蜂蜜のお酒「Skey Skey Honey!」が誕生した背景には、滋賀県のミーダリー「ANTELOPE」との出会いがある。

彼らがアメリカで買い付けた貴重なバーボン樽に、haccobaは夢を託した。その樽の中で、米と蜂蜜のお酒はゆっくりと熟成を重ね、アメリカンウイスキーの芳醇な香りを身にまとったのである。

口に含んだ瞬間まず感じるのは、蜂蜜由来のやさしい甘さ。続いて米麹のまろやかな旨味が広がり、最後にバーボン樽の香りが華やかに鼻を抜ける。それはまるで、複雑な旋律が重なり合うシンフォニーのようだ。

さらに、ミードの技法である“Back Sweeten”によって加えられたオレンジ蜂蜜が、柑橘のような爽やかさをプラスしてくれる。それぞれの個性が際立ちながらも見事に調和した味わいが、至福のひとときをもたらすことだろう。

haccobaの新境地!バーボン樽熟成の蜂蜜酒

haccoba代表の佐藤太亮氏は、このお酒について「直感的にめちゃくちゃ美味い」と語る。過去に麦芽を使ったミード「ブラゴット」をモチーフに、「麹×蜂蜜」で“ジャパニーズブラゴット”に挑戦した経験が、今回の「Skey Skey Honey!」誕生の原動力になったそうだ。

「素材はシンプルに『米、米麹、蜂蜜』ですが、バーボン樽での二次発酵によって、甘さと香りのバランスが絶妙に仕上がりました」と佐藤氏は言う。

「Skey Skey Honey!」のボトルを彩るのは木製の樽をモチーフにしたタグで、表面には凹凸をつけて本物の樽の質感を表現した。

デザインを手掛けたのは、chiyokos_by_hey_design_studioの岩谷洋平氏。細部にまでこだわり抜かれたデザインが、お酒の魅力をさらに引き立てている。

特別な日に特別な人と分かち合いたい、「Skey Skey Honey!」。ただ美味しいだけでなく、造り手の情熱とこだわりが詰まった一本だ。

大切な人への贈り物として、また自分へのご褒美として、このお酒を選んでみてはいかがだろうか。

Skey Skey Honey!
販売予定価格:2,860円(税込)
内容量:500ml
アルコール分:10%
公式オンラインストア商品ページ:https://haccoba.com/products/skey-skey-honey

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000061904.html

(akihiro takeji)

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