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30分でお題の車を描きあげろ! カーデザイナーを目指す学生らが激アツなスケッチバトルを展開

IGNITE / 2015年8月10日 21時36分

選ぶ企業担当者の眼差しも真剣そのもの。そう、このアルティメット・カーデザインバトルは参加者も審査員も、どちらも真剣勝負なのだ。

タイムラプス映像

30分のカーデザインバトル、予選と決勝の様子を30倍速のタイムラプス撮影で1分にまとめたものがこちらである。

真っ白な紙につぎつぎと浮かび上がってくるコンセプトたちの姿は新鮮だ。

また、30分の決勝の後に現れた、スケッチたちはこちら。

単にエクステリアデザインをアピールするだけではなく、機能性やコンセプトなど提案型のものが目立った。

結果発表

厳正なる審査の結果、見事入選ばれた方は以下のとおり。

「俺のポートフォリオ」賞:廣瀬裕太(武蔵野美術大学)
カースタイリング賞:後藤佑介(大阪芸術大学)
総合車両製作所賞:古山雅人(大阪芸術大学)
代官山蔦屋書店賞:徳田亮介(武蔵野美術大学)
コピック賞:平田将基(千葉大学大学院)
マツダデザイン賞:森下秀一(武蔵野美術大学)
スバルデザイン賞:佐々木翔平(武蔵野美術大学)
ヤマハ発動機デザイン賞:伊藤智広(多摩美術大学)
ウィナー:佐々木敦(多摩美術大学)

まとめ

衆人の前かつ30分という限られた時間の中、スケッチを完成させ、選考されるというのは非常にメンタル的に厳しい作業だと思う。しかし、その中できっちりと完成させてくるのは、普段から相当なドローイングを行っている賜物であろう。

そして、その手早い作業を見ているのは緊張感が伝わってきて、単なる観客として見学しいるのも非常に面白い。まるで「料理の鉄人」のバトルのようであり、軽妙な司会のトークも場を盛り上げていた。

今回初めての試みだったということだが、ぜひ近いうちに第2回目を開催してもらいたい。その時はインターネット中継などでより多くの観客にライブで伝えてみると面白いのではないだろうか。

(野間 恒毅)

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