英国プレミアムブランドが放つ本気・・・新型ジャガー「F-PACE」がついに日本上陸!
IGNITE / 2015年11月9日 9時38分
ひと昔前のジャガーといえばジェントルな初老の男性が乗っているイメージだったが、今のジャガーがまったく違うことは先刻ご承知だろう。
スポーツカーの「Fタイプ」が象徴するとおり、スポーティかつアグレッシブかつ若々しい、新しいブランド像を着実に構築している。そして東京モーターショーの会場では、ブランド初のクロスオーバーSUV「新型F-PACE」が輝きを放っていた。
これまでも何度かご紹介してきた「新型F-PACE」は、世界的にヒット中のSUVカテゴリーに、英国のプレミアムブランドであるジャガーが送りだした意欲作だ。
会場では「参考出品」という扱いだったが、先行予約は11月2日からスタートしている。まず導入されるのは、日本では50台限定、世界でも2,000台しか生産されない「F-PACE FIRST EDITION(1,032万円)」だ。
ベース車はトップグレードの「S」。ラインナップ中もっともパワフルな3.0リッターV6スーパーチャージドエンジン(380ps/460Nm)を搭載し、内外装にも数々の専用装備が奢られている。すでに「F-PACE」の購入を考えているなら、誰よりも早く乗り出すことができ、より特別感を味わえるコチラがお勧めだ。
今回のジャパンプレミアのために来日したジャガー・ランドローバーCEOのラルフ・スペッツ博士は、新型F-PACEを「実用的なファミリー向けスポーツカー」と紹介した。SUVをスポーツカーと表現するのは稀だが、鍛え上げたパフォーマンスに相当な自信を持っているのだろう。
他とは違う個性を持つ新型F-PACEは、若くして成功を収めたビジネスエリートにもよく似合いそう。2.0リッターディーゼル仕様(180ps/430Nm)を含む、全ラインナップの価格は後日発表とのこと。アウトドアを趣味とするロングドライブ派はこちらにも注目だ。
(zlatan)
写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
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