退屈とは無縁のラグジュアリーハイブリッド「レクサス LC500h」が登場か
IGNITE / 2016年2月25日 18時6分
レクサスの新型ラグジュアリークーペ「LC500」に、ハイブリッド版の「LC500h」も設定されることが明らかになった。
最大の注目は、世界初をうたう“マルチステージ ハイブリッドシステム”。燃費や効率性を最優先としてきた従来までのハイブリッド車とは一線を画し、よりダイナミックなドライビングテイストを実現しているという。次ページから詳しくご紹介していこう。
2017年春の同時発売が予定されている「LC500」ならびに「LC500h」は、ラグジュアリーブランドとしてのレクサスの価値をまた一段上のステージへと引き上げるフラッグシップクーペだ。
そのデザインは、次世代レクサスの在り方を主張するかのように攻撃的。ボディと一体化させて躍動感を高めたスピンドルグリルをはじめ、艶やかな曲面とシャープなライン使いによって、妖艶かつ俊敏なクーペを描き出している。
また、先に披露されたガソリン版の「LC500」にレクサス初の10速ATを搭載するなど、技術面においても攻める姿勢は同様だ。
そして、今回発表されたハイブリッド版の「LC500h」では、“マルチステージ ハイブリッド”と呼ぶ新たなハイブリッドシステムを搭載する。これは、高回転化した3.5リッターV6エンジンと2つの走行用モーターに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせたシステム。
この有段ギアがシステムの肝となり、どんなシーンにおいてもドライバーの操作にすばやく呼応し、エンジン回転と加速感がマッチした、ダイレクトかつ切れ味鋭い走りを実現するという。また、ハイブリッド車でもマニュアル操作を楽しめる「Mモード」をレクサスとして初採用した。
その一方で、さらなる効率化も追求。低速域から高速域まで、システム効率の高い動作点を選択しながら、EV走行領域も拡大するといった制御を加えている。
走りのキーワードは、「より鋭く、より優雅に」。発売はまだ少し先だが、そのステアリングを握る日が待ち遠しい。
(zlatan)
写真:LEXUS
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
レクサスが「“新”RC F」発表! 全長4.7m級ボディ×「ヤマハのV8」搭載! 車好き大興奮の“スポーツクーペ”生産終了の「ファイナルエディション」発表! どんなモデルだった?
くるまのニュース / 2025年2月4日 19時10分
-
レクサス新「“FR”スポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用で超カッコイイ!走行性能強化&豪華内装化「LC」販売店での反響は?
くるまのニュース / 2025年2月3日 11時10分
-
ホンダ新型「プレリュード」2025年に発売へ! シビックベース&充実装備で500万円前後か!? 24年ぶり復活の「流麗2ドアクーペ」どんなモデル?
くるまのニュース / 2025年1月14日 14時10分
-
バイクからトラックまで乗り物見聞録的2024総括 ロールス・ロイスからコンセプトカーまで試乗
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 14時0分
-
ホンダ『シビック タイプR レーシングブラックパッケージ』を1・23発売 今秋には『プレリュード』発売も明言【東京オートサロン2025】
ORICON NEWS / 2025年1月10日 12時28分
ランキング
-
1今年も大量廃棄「ご利益なんてない」売れ残った恵方巻きに疑問噴出、米不足も批判に拍車
週刊女性PRIME / 2025年2月5日 8時0分
-
2部屋を整理していたら、使っていない「クレジットカード」を3枚発見…!すぐに解約したほうがいい?
ファイナンシャルフィールド / 2025年2月5日 4時30分
-
3「五十肩」を最もスムーズに改善する方法…じっと安静はダメ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
4函館のラブホテル社長が語る“ラブホ経営”の難しさ。「2日間部屋が使用できない」困った用途とは
日刊SPA! / 2025年2月3日 15時51分
-
5「那智の滝」で滝つぼ凍る 和歌山の世界遺産、白く雪化粧
共同通信 / 2025年2月5日 10時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください