日本から量産EVスーパーカーが誕生! 0-100km/h加速は3.7秒、価格は4,000万円
IGNITE / 2017年4月21日 7時0分
現在のEVスーパーカー市場は「テスラ」の独壇場といった感じだが、2020年とも言われるポルシェのミッションEよりも早く、日本から量産EVスーパーカーが生まれるかもしれない。
4月某日に日本初公開された「GLM G4」は、京都発のEVベンチャー「GLM」が2019年の量産化を目指している4人乗りのグランドツーリングカーだ。
開発コンセプトは「RoadYacht(路上を走るヨット)」で、音もなく加速するヨットの心地よさを、海に出ることなく堪能してしまおうという感じだろうか。
スーパーカーにとってドアの開閉シーンはクライマックスのひとつだが、G4のそれも実にユニーク。
前後4枚のドアがハサミのように跳ね上がり、ドライバーやパッセンジャーを優雅に迎え入れてくれる。透き通るようなホワイトで仕立てられた内装も非日常感を漂わせる。
加速の凄まじさは、ハイスペックEVならではだ。前後に2機搭載された高出力&高効率モーターは、最高出力540ps/最大トルク1000Nmを発生。アクセルを踏み込んだまさにその瞬間から最大トルクを発生し、わずか3.7秒で100km/hに達する。
最高速度は250km/h、航続距離は400kmを実現するようだ。
想定価格はなんと4,000万円。日本や欧州、香港、中東、中国などの富裕層をターゲットに、1,000台を販売する目論見だという。G4の試作車が走る姿は、年内にもオフィシャルサイト(http://www.glm-g4.com/)に公開されるようなので、興味のある方はチェックしてみてほしい。
(zlatan)
画像元:GLM
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