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『勝利の女神:NIKKE』に2度目の水着が来た!? エヌにギロチン、ココアやソーダ、トロニーも水着姿に─公式漫画「ニケすい」今なら全話無料

インサイド / 2024年8月4日 19時0分

人類を壊滅寸前に追い込む「ラプチャー」に対抗すべく作られた、女性型ヒューマノイド「ニケ」。そんな彼女たちを率いる指揮官となり、地上奪回を目指して戦うガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE』は、今も確固たる人気を誇っています。


『勝利の女神:NIKKE』では定期的に様々なイベントが実施されており、先日行われた水着イベントも好評のうちに幕を閉じました。ですが、『勝利の女神:NIKKE』の夏は、まだまだ終わりません。なんと、夏に相応しい水着回が再び訪れました。



といってもそれは、WEB漫画「週刊コロコロコミック」にて連載されている公式マンガ「勝利の女神:NIKKE すいーとえんかうんと」(作:雨住キオさん)の最新話に関する話です。


ゲーム版では「ラプチャー」との戦いを中心に描いていますが、「ニケすい」の通称でも親しまれているこちらの漫画は、彼女たちの日常へと迫り、本編では見られない一面や表情を雄弁に綴り、好評を博しています。


その魅力は直接読めば一目瞭然ですが、未見の指揮官たちにも興味を持ってもらえるよう、この水着回を中心に「ニケすい」の特徴をお伝えします。


■ゲーム版では見られない、貴重な水着姿がたっぷり!


水着を着たニケは、原作であるゲーム版でもすっかりお馴染みです。昨年だけでも、「メアリー」に「ネオン」、「アニス」や「ヘルム」といった水着ニケが実装され、そこに新コスチューム組も含めると、10人もの水着ニケが登場しました。


2024年は今のところ、「サクラ」と「ロザンナ」の水着姿が実装されたほか、「バイパー」「ギルティ」「メイデン」「マスト」「アンカー」の水着(一部、ダイビングスーツ含む)コスチュームが登場しています。


2年分合わせるとそれなりの人数が水着姿を披露していますが、実装されているニケの総数から見ると、まだほんの一部に過ぎません。プレイヤーである指揮官からすれば、水着ニケはいくら登場しても良いもの。しかし実装のペースには限りがあるので、過度な要求に応えるのは無理難題と言えるでしょう。


しかし、多くの指揮官が望むであろう「もっと水着ニケが見たい!」という願いを、「ニケすい」の最新話が叶えてくれました。



まず、マンガの主人公を務める「エヌ」は、ビキニにショートパンツを合わせ、ハツラツとした水着姿を披露しました。ちなみに、ゲーム版ではまだ水着衣装はないので、エヌの貴重な水着姿を見られるのは「ニケすい」だけ。


また、エヌが働いている喫茶店「メイド・フォー・ユー」の同僚にあたる「ココア」や「ソーダ」、そして作中で友達になった「ギロチン」と「トロニー」も、ゲームでは水着未実装組なので、夏らしい装いではしゃぐ姿が実に新鮮です。


「ココア」の水着は、見た目にマッチするフリルスカート型。「ソーダ」は豊かな胸全体をシャツで覆い包んでいますが、水に濡れてビキニのトップスが透けています。



「トロニー」の水着は胸部の布面積が広く、長袖で腕までしっかりと覆われたタイプ。そして「ギロチン」は、エリシオンのCEO「イングリッド」から渡された水着が可愛すぎて恥ずかしいのか、その上から黒衣をまとって水着姿を覆い隠しています。


この中では「アニス」のみゲーム版で水着姿になっていますが、「ニケすい」ではまた新たな水着を纏っての登場となりました。ゲーム版と違って露出はやや抑えめで、トップス全体をフリルで飾った甘めの水着になっています。


ゲーム版では見られない、「ニケすい」だけの水着姿。これを見逃すのはもったいないばかりです!





■水着回だけでもわかる、キャラの理解度が高い「ニケすい」



ニケたちの水着姿が眩しくて、まずはそのビジュアルに注視してしまいましたが、キュートやセクシーな見た目だけが「ニケすい」の魅力ではありません。


例えば水着のデザインも、ニケたちの個性をしっかりと踏まえたものになっています。「ソーダ」は、濡れたシャツ越しの胸がかなりセクシーですが、本人はいたって無垢なのでそこに誇示や承認欲求はなく、そのギャップが「ソーダ」の純粋さを良く表しています。


「トロニー」の水着は、デザインだけ見るとキュートさは控えめで、他のニケと比べると華やかさもやや劣ります。ですが、彼女は自己肯定感が低く、ネガティブに考えがちな性格の持ち主。そのため「可愛い水着に踏み切れず、この水着を選んだのかな」と想像しやすく、キャラクター性を汲んだデザインなのだと気づかされます。


また「ギロチン」も、自分の趣味ではない水着なので黒衣で隠しているものの、「イングリッド」の気遣いを無下にはせず、ちゃんと着てはいるという律義さ。そして、エヌの涙に負けて黒衣を脱いでしまう人の良さ(と押されると弱いところ)といった部分も、徹頭徹尾「ギロチン」らしさに溢れています。



マンガ的な見栄えを優先するなら、ボディラインが豊かな「ソーダ」はもっと過激なデザインでも映えるでしょうし、「トロニー」もキュートな水着でも似合うでしょう。「ギロチン」は、登場している10コマほどの中で、黒衣を脱いでいるのはわずか2コマ。もっと早く脱げば、それだけ水着姿を多く披露できたはず。


しかし見栄えだけにこだわらず、ニケたちの性格を理解・消化し、「ニケすい」という作品に落とし込んだ上で、説得力のあるデザインや展開を思案して採択する。原作付きのマンガ作品にとって重要な、けれども案外難しい匙加減とセンスを、「ニケすい」は高いレベルでクリアしています。


コメディなのでハプニングが起きやすく、そのため個性を強調して描いている面もゼロではありません。ですが、原作設定を活かしていたり、その延長線上での表現になっているため、一見突飛な行動でも「確かにこのキャラっぽい」と納得させてくれます。


原作の理解度が高いので描写に説得力が生まれ、キャラや世界観がブレることはありません。その結果、原作ファンが安心して楽しめる「コミカライズ」になっているのだと、個人的に強く感じています。





■「ニケすい」が全話無料! 飛び込むなら今!


このほかにも、「海でのバカンス」をリアルに知っている「アニス」が、海とプールの違いをツッコんだり日焼け止めを塗ったか気にかけるのも納得の行動ですし、プールへ来たのに携帯ゲーム機などを持ち込む「トロニー」も、実に彼女らしい振る舞いです。


こうした納得のいく描写は、もちろん今回の水着回だけではありません。ちょっと気弱だけど健気に頑張る「エヌ」、プロメイドとケチャップにこだわる「ココア」、いつでも一生懸命な「ソーダ」、ツッコミが止まらない「アニス」(たまにボケ)など、「ニケすい」の主要メンバーが様々な回でその個性を発揮します。


また、ほかのニケたちも多数登場し、それぞれの話を大いに盛り上げます。例えば「ラプラス」は、ヒーローらしさ以外は大雑把が過ぎる一面を見せつつ、いざという時はやはりビシっと決めてくれます。また、ゲーム版では見られない、ひらひらの私服姿も必見でしょう。



原作の『勝利の女神:NIKKE』は女性の描写にも力が入っており、セクシーな美女も多数登場します。そのため、WEB漫画「週刊コロコロコミック」でコミカライズされると発表された際、青少年の“癖”に影響を及ぼすのでは、といった声もSNSに挙がりました。


ですが蓋を開けてみれば、「ニケすい」は原作の特徴を受け継ぎつつ、独自の魅力も盛り込んだコメディ作品として見事に昇華されていました。まさに、全指揮官にお勧めできる良質なコミカライズです。



本記事を通して「ニケすい」に興味が沸いた人は、8月6日まで全話無料で閲覧できるこの機会に、第1話から最新話まで一気に読んでみてはいかがですか。ちなみに、次回も水着回が続く予定で、プリバティとエードも水着になって参戦します。そちらに備え、今のうちに全話を読破しておきましょう。


なお、「ニケすい」が“癖”に影響を及ぼすか否かは、個人差がありますので結論は控えさせていただきます。“癖”と水着ニケは、いくら増えても良い!




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