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大学教授が監修!アイ・オー・データ機器ブースに「集中力が上がるゲーミングモニター」登場【TGS2024】

インサイド / 2024年9月29日 7時0分

9月26日から29日にかけて開催されている「東京ゲームショウ2024」。ホール9の「ゲーミングハードウェアコーナー」にゲーミングモニターを出典している精密機器メーカー、アイ・オー・データ機器ブースのレポートをお届けします。


◆「GigaCrysta」10周年記念モデルが初出展!


アイ・オー・データ機器は、全国の有力家電量販店の販売実績を元に算出したPC用液晶ディスプレイシェアで10年連続No.1となっているメーカーで、ゲーミングモニター「GigaCrysta(ギガクリスタ)」を展開し続けています。


ブースではGigaCrysta10年の歩みも紹介されています

ブースでは、10周年記念モデルとなる27インチの新型モデル「LCD-GCQ271UD」が参考出典されていました。一番の特徴は「Focus Mode(フォーカスモード)」機能です。この機能をオンにすると27インチの画面に24インチ相当に縮小した映像が表示され、周囲の太い黒枠にゆっくりと明滅するイメージ(何重もの枠線)が表示されます。


「Focus Mode」をオンにすると、映像のサイズが24インチ相当に
周囲の黒フチの部分はこのようになっています

このイメージの意図を商品担当に尋ねてみると、こうすることで集中力を高める狙いがあり、明治大学専任教授の中村聡史氏の論文「周辺視野における妨害刺激の減衰が集中度に及ぼす影響」を基に、同教授が製品監修に携わっているのだそうです。


大会の参加なども考えるFPSガチ勢にはぜひ!という機能ですね。もちろん「Focus Mode」機能をオフにすれば27インチモニターとしても活用できます。


◆「リフレッシュレート」を知ろう


会場に展示されている、上記の10周年記念モデル「LCD-GCQ271UD」や24.5インチのハイエンドモデル「LCD-GC251RXAB」などを見ていると、スペックに「リフレッシュレート」という言葉が見られることに気がつくと思います。


360Hzのハイエンドモニター「LCD-GC251RXAB」
すぐ上の「LCD-GC251RXAB」とは別のモニターですが、「リフレッシュレート」の数値が強調されていることから重要性がお分かりかと思います

「Hz(ヘルツ)」という単位で表されるリフレッシュレートは「1秒間に何回映像の表示を切り替えられるか」を示す数値で「240Hz」であれば「1秒間に最大240回まで映像を更新できる」という意味になります。この数値が高いほど、キャラクターが高速で移動したり、カメラをぐるぐる回したときなどに映像がブレづらく(カクカクしなく)なります。


脅威の360Hzを体感!カメラ(視点)を高速で左右に往復させても、映像(特に「ASSAULT COURSE」などのゲーム内装飾)がまったくブレないのが確認できました

その恩恵が特に強いジャンルがFPSですが、そのほかのジャンルであってもリフレッシュレートは高いに越したことはありません。ゲーミングモニターを買ってみたいという人は注目してみましょう。ブースにはリフレッシュレートの差による画面の見え方の違いを分かりやすく示した比較映像もありますよ。


また、リフレッシュレートに関してはアイ・オー・データ機器が公式サイトで詳しく説明してくれていますので、気になる方はこちらもご確認ください。


リフレッシュレートとは?フレームレートとの違いとディスプレイ選びのコツ

◆穴場? 実は『ドラクエIII』の試遊スペースも!


実は、ブースにはHD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ』の試遊スペースがあり、“はぐれモンスター”だけでパーティーを組んでモンスター同士で戦う「モンスター・バトルロード」を楽しめます。1台だけではありますが、ゲームメーカーのブースから離れているここ(ホール9「ゲーミングハードウェアコーナー」)は穴場だと思いますので、『ドラクエIII』目当てでGigaCrystaの魅力を味わいに行ってみるのもいいかもしれません!


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