「TGS 2024」の主役はゲームだけじゃない！？ フードコートで飛ぶほど美味かった、肉料理3選

幕張メッセにて、9月26日～9月27日まで「東京ゲームショウ2024」（以下TGS 2024）が開催されました。

「TGS 2024」では様々なゲームが出展されたり試遊できたりと、注目ポイントが目白押し。たくさん歩き回るので、ヘトヘトになってしまった方も多いことでしょう。そんな時は、お肉を食べてスタミナを回復するのが一番！

そこで今回は、フードコートで実際に美味しかった肉料理を3つ振り返ります。

◆No.1：「エリジェス」ドネルケバブ 800円(肉大盛+200円）

やはりケバブは強かった。「お手軽」「ボリューミー」「美味い」という3点が、完璧に揃っていました。おつまみケバブやラップ等、様々な商品がラインナップされていますが、やはり一番人気はケバブサンドでした。

実際に食べたところ、肉はしっかり入っていて、キャベツもたっぷり。濃い目の味付けと裏腹にソースの酸味によって、後味サッパリと非常に美味しかったです。なにより店員さんの気さくな雰囲気と、提供の速さがより良いと感じました。

◆No.2：「千葉うまかっぺ屋」豚肉専門の千葉ホルモンマニア丼 1,200円

こちらは豚肉専門ということで、様々なラインナップの中でも「炙り豚バラ丼」と「ホルモンマニア丼」という2つの看板メニューが存在感を放っていました。

一番人気ということで、ホルモンマニア丼をチョイス。ホルモンは独特な臭み等は感じられず非常に食べやすい印象。秘伝のタレを使用しており、とにかく米が進みます。

もやしやネギも入っていて、最後まで食感に飽きることがありません。食べ続けて口の中が脂っこくなっても、アクセントとして添えられた紅ショウガでお口直しが可能。味付け、ボリューム共に満足できるものでした。

なお店員さんからは「豚バラ丼も非常に売れ行きが良い」という情報が。こっちも食べてみたかった……！

◆No.3：「ピンクブーブー」肉屋のまかない角煮丼 1,000円

またしても丼物がエントリー。こちらの角煮丼は、かなり肉のボリュームがありました。ゴロゴロとした食欲をそそる角煮が器いっぱいに入っており、お米にはタレがじわ～っと染み渡っていました。

期待に胸を膨らませながら食べてみると、一口目からお肉の脂身と肉の繊維がほどけ、非常に口当たりが良い！さらにここでも、濃い味付けと脂身で口の中が重くなってきたところに紅ショウガでリセットするという、最強サイクルが効果を発揮します。

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改めて振り返った際、私の「TGS2024」最強肉飯は、最初に取り上げたケバブサンドでした。一番に輝いた決め手は、お手軽さと提供の速さです。TGSは見どころが多く、とにかくタイパ（タイムパフォーマンス）を重視したいところ。どの料理も魅力的で美味しいのですが、提供スピードが早い＝並ぶ時間が少ないという点は非常にありがたかったです。

TGSの主役はもちろんゲームですが、フードコートにも美味しい魅力が隠れています。来年も美味しいお肉が楽しみです！