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iOS 16の便利な新機能を見逃してない?見やすい通知にする方法やメールの送信取り消しなど、必見ポイント6つ

isuta / 2022年10月13日 16時45分

iPhoneの最新ソフトウェア「iOS 16」は、ロック画面カスタマイズや、画像内の被写体自動切り抜き機能など、魅力的な新機能が満載。


今回は、ロック画面の通知表示をカスタマイズする方法や、より便利になったメッセージツールの使い方などをまとめてご紹介します。


1. ロック画面の通知を、もっと見やすくカスタマイズ

iOS 16で導入された、ロック画面の通知を重ねて表示する『スタック』スタイル


iOS 16では、ロック画面の通知表示が下部に移動し、通知を積み重ねるスマートな表示スタイル、『スタック』へと一新されました。


でも、『スタック』ではすべての通知が1箇所に重ねられてしまうため、背面のお知らせがちょっぴり見えづらいのがウイークポイント。


設定アプリの「通知」で、通知の表示スタイルを変更できます


通知を重ねずに全表示にしたい方は、設定アプリの「通知」項目で、表示方法を変更するのがおすすめです。


iPhoneロック画面の通知には、『件数』『スタック』『リスト』の3種類がある


「通知」の表示形式には、『件数』『スタック』『リスト』の3種類が用意されていますよ。


iOS 15までの通知スタイルを取り戻したいなら、『リスト』を選択


ここで『リスト』を選ぶと、iOS 15までと同じような通知表示に戻せるんです。


ロック画面はシンプルな通知がお好みなら、『件数』で表示を最小限に


ミニマルなロック画面を楽しみたい方は、『件数』で最小限の通知表示にしてみてはいかが?


2. ロック画面の音楽のアートワークサイズを変更

iOS 16では、ロック画面に再生中の音楽のアートワークが大きく表示される


新生ロック画面には、出前注文の配達状況や再生中の楽曲など、リアルタイムの出来事をロック画面上で把握可能になる、「ライブアクティビティ」という機能も追加されています。


この機能により、Apple Musicなどで音楽を再生していると、これまでより大きく楽曲のアートワークが表示されるように…。


せっかくカスタマイズしたロック画面が隠れてしまうため、よりコンパクトな表示がお好みの方もいるかもしれません。


アートワークをタップすると、小さい表示へと変更できます


そんな時は、アートワーク部分をタップしてみてください。


これで、アートワークが音楽プレイヤー内に格納され、壁紙もしっかり見える状態へと変更できますよ。


3. Apple Musicで、好きなアーティストの最新情報を受け取ろう

Apple Musicで、お気に入りのアーティストを登録しておけば、最新情報を通知でお知らせ


Apple Musicユーザーおすすめなのが、お気に入りアーティストの最新リリース情報を、通知で知らせてくれる新機能。


まずは、気になるアーティストのプロフィールページで、右上の星印をオンにしておきましょう。


Apple Musicの『今すぐ聴く』タブ右上の、アカウントマークから「通知」を選択


アーティストのお気に入り登録を終えたら、『今すぐ聴く』のタブ右上にあるアカウントアイコンをタップ。


次に『通知』を選択してください。


『新着ミュージック』の項目をオンにすると、お気に入りに登録したアーティストの配信情報が通知で届くように


『新着ミュージック』の項目をオンに設定。


これで、登録したアーティストの新着ミュージックやビデオが配信された際に、通知が届くようになります。


4. 写真アプリの『メモリー』や、『おすすめ』を非表示にする方法

iOS 16では、「写真」アプリの『メモリー』や『おすすめの写真』を非表示にできる


「写真」アプリの『For You』タブには、過去に撮影した写真やビデオを自動的にピックアップし、『メモリー』や『おすすめの写真』としてユーザーに提案する機能が備わっています。


ロック画面の壁紙設定で、予期せぬ写真を「提案された写真」として表示させないテクニック


ロック画面の壁紙をセレクトする画面でも、「提案された写真」としていくつかの画像が表示されますが、自動選択のため予期せぬ写真が表示されることも。


設定アプリの「写真」にある、『おすすめのコンテンツを表示』をオフに設定


そんなおすすめ表示をストップしたい時は、設定アプリの「写真」を選択してください。


デフォルトではオンになっている、『おすすめのコンテンツを表示』をオフに切り替え。


コンテンツ表示をオフにすることで、『メモリー』や『おすすめの写真』の写真が表示されなくなる


これで、『メモリー』や『おすすめの写真』が非表示になり、ロック画面カスタマイズでも写真の提案がなくなりますよ。


5.「メッセージ」の送信取り消しや、編集が可能に

「メッセージ」アプリに、送信取り消しや編集機能が備わりました


「メッセージ」アプリには、送信取り消しや文面を編集できる、便利な新機能が加わりました。


「メッセージ」で送信済みのコメントを長押しすると出てくる、『送信を取り消す』を選ぶと送信を取りやめることができます


送信を取り消したい時は、送信済みのメッセージを長押し。メニュー内の『送信を取り消す』を選べばOKです。


「メッセージ」の『送信を取り消す』が有効なのは、送信後2分以内


これで、メッセージの送信後2分以内であれば、コメントを削除できますよ。


「メッセージ」の『編集』で、最大5回までのテキスト編集もおこなえる


また、『編集』でテキストの調整も。こちらはメッセージ送信後15分以内で、最大5回までの編集がおこなえます。


これらの操作は、iOS 16を搭載した端末同士で有効化される機能のため、送信相手がiOS 15.6以前を搭載したiPhoneやSMSでのやり取りの場合は、元のメッセージが残る可能性があるそうなのでご注意を!


6.「メール」の送信取り消しや、予約送信が便利な予感

「メール」にも送信取り消し機能が加わっています


「メール」アプリにも、「メッセージ」同様の送信取り消し機能などが、新たに追加されています。


取り消し操作をおこない時は、送信後10秒間だけ表示される、『送信を取り消す』ボタンをタップ。


送信を取り消したメールは、下書きボックスに保存されます。


設定アプリの「メール」にある『送信を取り消すまでの時間』で、取り消し時間の調整も可能


10秒が少し短すぎると感じた方は、設定アプリの「メール」にある『送信を取り消すまでの時間』で、取り消すまでの時間を調整してみて。


「メール」の『送信を取り消すまでの時間』は、最大30秒まで引き伸ばして設定できます


最大30秒まで引き伸ばすことができるため、うっかり屋さんなら長めに設定しておくといいかもしれませんね。


「メール」の送信ボタン長押しで、予約送信も可能になりました


また、メールを予約した時間に送信できる機能も登場。


後で送信したいメールの場合は、送信ボタンを長押しして、送信時間を選んでみてください。


予約送信メニューの『あとで送信』を選べば、カレンダーから日付や時間を細かく調整できます


『あとで送信』を選べば、カレンダーで日付や時間を細かく設定できますよ。


誤送信を防げそうな便利テクニックは、知らないと勿体ない!


iOS 16なら、iPhoneをもっと自分らしく使えちゃう

魅力的なコンテンツがたくさん搭載されたiOS 16に、早速アップデートしている方も多いと思います。新機能を見逃すことなく、iPhoneをより便利に使いこなしてみてくださいね。

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