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iOS 16でSiriもちょっぴりパワーアップ。楽曲認識機能との連携が強まり、ハンズフリーで通話も切れるように!

isuta / 2023年1月26日 21時0分

今回は、iOS 16へのアップデートで新しくなった、Siriの機能についてご紹介します。


周囲で流れている音楽から、曲名やアーティストが分かる「Shazam」との連携が強化されたり、iPhoneに触れることなく電話を切れたりする便利機能がお目見えしましたよ。


気になる楽曲の詳細は、Siriに教えてもらおう

iPhoneのSiri操作画面


iOS 16では、Siriを使った「Shazam」の楽曲認識機能が、より実用的になりました。


iPhoneのSiriで「Shazam」が表示された画面


ふと耳にした音楽の詳細を知りたい時は、「Hey Siri この曲なんだっけ?」と問いかけるだけで「Shazam」が起動し、曲名やアーティスト名を教えてくれます。


さらに、ポップアップ表示をタップすることで「Shazam」アプリが開き、さらに詳しい情報を得ることもできちゃう。


iPhoneのSiriで「Shazam」が表示された画面


またApple Musicユーザーなら、「曲全体をフル再生」のボタンから「ミュージック」アプリに移動し、気になった楽曲をノーカットで楽しめるんです。


「最近よく聴くこの曲のアーティストはだれ?」という疑問は、Siriに即解決してもらいましょう。


Siriを使って「電話」や、「FaceTime」の通話を切る方法

iPhoneの設定アプリ画面


他にも、Siriによって「電話」や「FaceTime」の通話を終了できるようになりました。


この機能はデフォルトではオフになっているため、まずは設定アプリの「Siriと検索」にある、「通話を終了」の項目へと進んでみてください。


iPhoneの設定アプリ画面


「通話を終了」をオンに切り替えればOK。


iPhoneのFaceTime操作画面


実際に「FaceTime」で「Hey Siri 通話を終了」とお願いすると、ハンズフリーで通話を切ることができましたよ。


手が離せない状態の時などは、この方法を試してみてはいかが?


Siriが返答するまでの時間をカスタマイズ

iPhoneの設定アプリ画面


Siriの操作になれるまでは、テンポ良く的確な指示を出すのが難しかったりしますよね。


そんな時は、話し終わるまで長めに待ってもらえるように、設定を変更しておくのがおすすめ。


まず設定アプリの「アクセシビリティ」を開き、「Siri」を選んでください。


iPhoneの設定アプリ画面


「Siri待機時間」の項目を、「長め」または「最長」にしておくと、リクエストが終わるまでの待機時間が調整可能になります。


iPhoneに向かって、「Hey Siri、何ができるの?」と聞いてみよう!

iPhoneでSiriを呼び出した画面


Siriに話した言葉をメモしてほしいなら「○○をメモして」、アラーム設定は「◯時起きる」、背面のライトを点灯したい時には「フラッシュライトをつけて」など。「Hey Siri」に続くユーザーの指示次第によって、Siriはあちこちで活躍してくれますよ。


この他にどのようなものへ対応してくれるか気になった方は、iPhoneに向かって「Hey Siri、何ができるの?」と問いかけてみましょう。


ポップアップ内のアドレスをタップすると、Siriに頼めることをまとめたAppleの公式ページを紹介してくれるので、ぜひ使い方をマスターしてみてくださいね。

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