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Fiio JapanからシンプルデザインでパワフルなエントリークラスのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K5 PRO」

ITライフハック / 2020年5月15日 9時0分

Fiio JapanからシンプルデザインでパワフルなエントリークラスのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K5 PRO」


Fiio Japanは、高性能 DACチップ「AK4493」を搭載した、768kHz/32bitおよびDSD512対応のエントリークラスUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「K5 PRO」を発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万4,000円前後(税別)。

K5 PROは、32bitプロセッシングとVELVET SOUNDテクノロジーを備えた旭化成エレクトロニクス製高性能DAC チップ「AK4493」と、768kHzおよびネイティブDSD入力を備えたXMOS USBデコーディングチップにより、新たな次元の高音質を実現している。

AK4493EQは、回路設計のみならず製造プロセスにまでこだわり、AKMのフラッグシップ AK4497EQ で新たに開発した自社オーディオ専用LSIプロセスを採用。これにより、電気的な余裕度と低域ノイズを大幅に改善、情報量や力強さに感じられる音の鮮度をさらに向上させている。ダイナミックレンジ、SN比はモノモード時で126dB、歪み特性は低歪テクノロジーにより-113dBを実現。また、OSRD (Over Sampling Ratio Doubler) テクノロジーで帯域外ノイズを大幅に低減している。

K5 PROはクロックマネジメントが改善され、非常に優れた包括的なデコード性能を実現した。異例とも言える最大768kHzのサンプリングレートのPCMデコードとハードウェアによる最大DSD512(22MHz DSD)のネイティブDSDデコード対応を備え、まったく新しいクロックマッチング管理システムを採用したXMOS製USBデコードチップ「XUF208」がその心臓部となっている。

■製品仕様
USBデコーディングチップ:XMOS XUF208
DACチップ: AK4493
出力: 1.5W以上 (32Ω負荷時)
出力インピーダンス: 1.2 Ω(ヘッドホン出力)
THD+N: 0.004%未満
ノイズフロア: 8uV
SN比: 115dB以上(A-weighted)
チャンネルセパレーション: 75dB以上
出力端子: RCA出力/ 6.35mmヘッドホン出力/ 3.5mmヘッドホン出力
入力端子: USB-B/光デジタル/同軸デジタル/RCA
DSD: 64/128/256/512, ネイティブDSDデコード
重量: 約436g
外形寸法: 120.5mm x 130mm x 55mm

1957029
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■K5 PRO

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