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セブンの実験店はどうなった? 松戸にある「SIPストア」の通信簿

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月30日 6時40分

 具体的に、焼成パンは2024年度に約3000店の導入を目指している。2024年3月時点で約600店に拡大しており、1日の平均販売数は約30個、日販押上げ効果は+0.7%となる。2024年度は同+1.0%以上の目標を掲げている。

 コンビニの新型店舗といえば、ミニストップが食品スーパー型の品ぞろえとファストフードを融合した新型店として、「ミニストップ神田錦町1丁目店」を5月20日にオープンしたばかり。創業以来、ファストフードとコンビニエンスを融合した「コンボストア」を展開してきたが、環境変化や生活者ニーズの多様化に応えるため、「ニューコンボストア」の開店にいたったという。

 昨今、チャレンジングな試みが増えているコンビニ各社。グループのシナジー創出や他社ブランドとのコラボレーションも活発化していて、コンビニ限定の韓国コスメなど若年層を取り込む成功例も出てきている。引き続き、コンビニの変貌に注目が集まりそうだ。

(小林香織)

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