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「Pokemon GO Fest 2024:仙台」参戦レポート 「ネクロズマ」レイドは瞬殺、初夏の開催は大正解 随所に“粋な計らい”も

ITmedia Mobile / 2024年5月31日 12時39分

 起動画面はアプリを立ち上げる度に見るものだが、美術館のようなスタイルで展示されていると、また違った趣向を感じられる。仙台市の玄関ともいえる場所にこうした展示があったことで、いよいよイベントが始まるんだなと気持ちが高まってきた。

●“時間外”の七北田公園にはポケモンが一切現れないので要注意

 都市探索は9時30分から18時30分まで、イベントの時間いっぱい楽しめるが、公園探索は午前の部(9時30分~13時30分)と午後の部(14時30分~18時30分)に分かれている。筆者は午後の部に申し込んでいたので、午前は余裕のある状態。ひとまず、仙台駅でネクロズマのレイドバトルに参加したら、最初にゲットした個体がいきなり100%(評価MAX)という奇跡に巡り会えた。幸先のいいスタートだ。

 七北田公園は、仙台駅から地下鉄の南北線に乗って15分ほどで到着する泉中央駅から歩いて10分ほど。公園の様子も見たかったので、レイドバトルはそこそこに、早速移動した。10時30分頃到着したが、初日の午前とあって、人はまばら。

 ここで1つ想定外だったことがある。午後の部に申し込んだ筆者も、公園内は都市探索と同じ内容でゲームを楽しめるのかと思いきや、七北田公園内に入った途端、ポケモンもポケストップも画面から消えてしまった。まさかの不具合か? と思いきや、どうやら、午前の部に申し込んでいないユーザーは、公園内ではポケモンGOを楽しめないようだ。午後の部に申し込んでいる人は、14時30分までは仙台市内を探索した方がいい。筆者はその後、インタビュー取材の予定もあった関係で、市内を探索する時間を取れなかった。

●七北田公園の4つの生息地でタスクをクリアせよ

 七北田公園は広すぎず、狭すぎずといった印象で、15~20分ほどあれば1周できる。大人はもちろん、お子さんやお年を召した方でも、無理なく楽しめる環境だといえる。

 公園内は「泉の庭園」「水音の丘」「スカイアリーナ」「星のパレード」という4つの生息地が用意されており、各生息地のテーマに沿ったポケモンが出現する。例えば泉の庭園ではくさ・みずタイプ、水音の丘ではみず・いわタイプ、スカイアリーナではひこう・かくとうタイプ、星のパレードではヒトデマンやルナトーンといった具合だ。なお、スカイアリーナでは日本では初実装となる「オドリドリ(ふらふらスタイル)」も登場する。

 公園探索をプレイできる時間になると、スペシャルリサーチの「GO Fest 2024:仙台公園散策」が現れ、各生息地でポケストップを5個回す、GOスナップショットを撮る、といったタスクをクリアする必要がある。全てクリアすると、マーシャドーを手に入れることができる。生息地でのタスクは公園内でしかクリアできないので、公園探索の時間内にクリアしよう。全ての生息地でポケストップを回して写真を撮るには、それなりの時間がかかる。どうしてもレイドバトルに気を取られがちになるが、リサーチも並行して進めるようにしよう。

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