1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

「Vポイント」の“ためる、使う”でトクする方法 ポイント二重取りとVポイントPayアプリの活用がカギ

ITmedia Mobile / 2024年6月14日 15時24分

 対象の三井住友カードを利用することで、セブン-イレブン、マクドナルド、ドトールなど、対象のコンビニ・飲食店でポイントアップが狙える。カードのタッチ決済で5%ポイント還元、スマホのタッチ決済で7%ポイント還元が得られるので、かなりお得になる。

●対象のコンビニ・飲食店

セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司

 これらの対象店舗をよく利用するなら、対象となる三井住友カードに入会するのもいいだろう。Vポイントがたまる三井住友カードのプロパーカードが対象となる。ANAとの提携カードなど、提携先のポイントがたまる提携カードは対象外だ。

 年会費永年無料の対象カードには、「三井住友カード(NL)」がある。カード表面がナンバーレス(NL)なので、カード情報を盗み見されるリスクが低い。情報はアプリで一括管理するスタイルだ。

 三井住友銀行を利用しているなら、「Oliveフレキシブルペイ」という選択肢もある。キャッシュカード、デビットカード、クレジットカード、ポイント払いの4つの機能が1枚に集約されている。このカードもナンバーレスで一般カードなら年会費永年無料だ。

 Oliveフレキシブルペイにはスマホのタッチ決済で7%ポイント還元に加え、SBI証券、住友生命、外貨預金など、対象のサービスを利用することでポイント還元率がアップする「Vポイントアッププログラム」が用意されている。その他の特典も加えて最大20%ポイント還元になるので、前述の対象店舗の利用がますますお得になる。

●Vポイントはこう使う VポイントPayへチャージするのがお得

 Vポイントの有効期限は1年間。ポイントをためたり、使ったりするたびに1年間延長されるので、日常的に利用している場合は、有効期限を心配することはない。ただし、期間限定のポイントもあるので注意したい。有効期限は「Vポイント」アプリで確認できる。

 たまったVポイントは、従来のTポイント提携店や国内750万店舗、世界1億店の加盟店で、1ポイント=1円分として利用できる。従来のTポイント提携店の場合は、Vポイントアプリや「VポイントPay」アプリでモバイルVカードを提示することでポイント払いできる。なお、Vポイントでの支払い分にはポイントは付与されない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください