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「motorola razr 50/50 ultra」の実機を速攻チェック 先代から何が変わり、2機種はどう違う?

ITmedia Mobile / 2024年6月26日 1時5分

 半開きで動画を撮影するカムコーダーモードにも対応しており、razr 50と同様、画面下半分をタッチパッドのように使って操作できるようになった。

 モトローラはAI対応もアピールしている。通知の要約などが可能な「moto ai」は今後の搭載になるが、現時点では生成AIを使った壁紙作成機能に対応。GoogleのGeminiアプリもプリインストールしており、外部ディスプレイでそのまま利用できる。

●アクセサリーも続々、失せ物防止タグも登場 AirTag用のアクセサリーと互換性も

 razr 50とrazr 50 ultraの登場に合わせて、アクセサリーも発表された。いわゆるスマホショルダーのように、肩掛けできるケースはその1つだ。本体に装着したケースにストラップを取り付けられる仕組みになっており、ファッションに合わせて持ち運びができる。2機種が対応した常時表示が生きているアクセサリーともいえそうだ。

 もう1つが、失せ物防止タグの「moto tag」。こちらはサイズ感的にAppleのAirTagと非常に近く、担当者によると、アクセサリーにも互換性があるという。AirTag用に開発されたアクセサリーをそのまま流用できるため、発売時点から豊富な選択肢がそろっているのが売りになる。Googleの「デバイスを探す」ネットワークに対応しており、近くの端末からアップロードされた情報を元に、位置を検出できる仕組みだ。

 面白いのは、モトローラの「M」マークがクリック式のボタンになっているところ。これを長押しすると、スマホ側から警報音が鳴る。荷物につけてスマホ側からmoto tagを探せるだけでなく、部屋の中で見失ってしまったスマホを探すこともできるというわけだ。この際の接続にはBluetoothを使用しており、カメラのシャッターボタンとしても利用できる。

 さらに、米国などで発売済みのワイヤレスイヤフォン「moto buds+」も披露された。こちらは、サウンド面でBOSEとコラボ。ノイズキャンセリングなどに対応している。

(取材協力:モトローラ・モビリティ・ジャパン)

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