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「Pixel 9」「Pixel 9 Pro XL」開封レビュー 箱に意外な変化、注目の4機能はコレ!

ITmedia Mobile / 2024年8月22日 2時5分

「Pixel 9」「Pixel 9 Pro XL」開封レビュー 箱に意外な変化、注目の4機能はコレ!

Pixel 9(左)とPixel 9 Pro XL(右)

 本日(8月22日)、Googleの新型スマートフォン「Pixel 9」「Pixel 9 Pro XL」がいよいよ発売される。同社の直販ストア(Google Store)の他、NTTドコモ、au(KDDI/沖縄セルラー電話)やソフトバンクでも購入可能だ。

 この記事では、両モデルの“見どころ”を筆者独自の目線でお伝えする。既に購入(予約済み)という人はもちろん、購入を検討している人の参考になれば幸いだ。

●新しくなったパッケージデザイン

 従来のPixelスマホのパッケージデザインは、2019年10月に発売された「Pixel 4」から大きく変わっていない。下箱底面(背面)の「#teampixel」の印字が簡略化されたり(写真付き→文字列のみ)、ACアダプターの別売化に伴いパッケージの薄型化が行われたりと、細かく見ると時代に合わせた変化も行われているのだが、正面からパッと見した印象に大きな差はなかった。

 しかし、Pixel 9シリーズではパッケージのデザインが大きく変わった。すぐ分かる変更点としてパッケージがスリーブ付きになったことが挙げられる。スリーブは本体に合わせたカラーをまとっており、正面にはGoogleロゴと本体の写真があしらわれている。機種名はスリーブの底面側の印字、あるいはスリーブから顔をのぞかせている箱の印字で確認可能だ。

 スリーブの背面には不可逆式のシールが2つ貼られており、これらを剥がさないと箱を取り出せない仕組みとなっている。恐らく、未開封かどうかを確認しやすくするための措置なのだろう。

 スリーブを外した後の箱は、どのカラー/容量であっても共通だ。スリーブを紛失すると、パッケージからカラーと容量を区別できなくなってしまう。面倒でも、スリーブは箱と一緒に保管しておきたい。

 箱を開けると、いきなり本体が現れるのは最近のPixelスマホと同様だが、本体全体が保護用紙で覆われている。この用紙は、従来モデルにおける画面保護シートに相当するものだ。

 本体をどけると、USB 2.0 Type-Cケーブルが現れる。従来モデルと巻き付け方は異なるが、長さは約1mで変わりない。

 なお、Pixel 9シリーズには「クイックスイッチアダプター(USB Type-C to USB Standard-A)」が付属しない。恐らく、iPhoneを含めて世の中のスマホの外部接続端子(または付属のケーブル)がほぼ全てがUSB Type-Cに移行したことから不要だと判断したのだろう。

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