1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

JRE POINTをお得にためられるクレジットカードは? おすすめの3つの紹介

ITmedia Mobile / 2024年9月23日 11時12分

 このJR東日本の乗車券を購入時に使いたいのがビューカードだ。通常は0.5%のポイント(1000円につき5ポイント)がたまるのだが、対象サービスをビューカードで決済すると、ポイントがアップする。前述のえきねっとでJRのきっぷを予約してビューカードで決済した場合、3%のポイント付与になる。

 モバイルSuicaでグリーン券、お得なきっぷ、定期券を購入時の決済にビューカードを使った場合も3%のポイント付与。モバイルSuicaにビューカードからオートチャージやチャージした場合は1.5%のポイントがたまる。

 このポイント付与率はゴールドカード以外のビューカードの場合。ゴールドカードなら、えきねっとでJRのきっぷを購入したり、モバイルSuicaでグリーン券やお得なきっぷを購入したりすると8%のポイント付与。モバイルSuicaで定期券を購入すると4%と、より多くのポイントが獲得できる。

 この他、JRツアーや駅レンタカー、駅ビル・駅ナカ店舗での買い物、ネットショッピングモールの「JRE MALLショッピング」、ネットバンクの「JRE BANK」などでもJRE POINTがたまるが、やはりJR東日本の鉄道利用時にビューカードで決済することで効率的にポイントを獲得できる。

●JRE POINTと組み合わせたいおすすめのビューカード

年会費無料で使いたいなら「ビックカメラSuicaカード」

・年会費:初年度年会費無料、2年目以降524円、前年にクレカ利用がある場合は無料

・国際ブランド:Visa、JCB

 JRE POINTを効率的にためるために欠かせないビューカード。筆者はビックカメラとの提携カード「ビックカメラSuicaカード」を利用している。その理由は、年会費が実質無料になること。このカードは初年度の年会費は無料だが、2年目以降は524円が必要になる。だが年1回でもクレカ決済すれば年会費が無料に。筆者はモバイルSuicaにオートチャージすることで、ずっと年会費無料で利用している。

 ビックカメラでクレカ決済すると基本11%のビックポイントが付与される。ビックカメラの買い物にビューカードからチャージしたSuicaを利用することで、基本10%のビックポイントと最大1.5%のJRE POINTがたまるので、家電などの購入でもお得にJRE POINTがためられる。

駅ビルや駅ナカ店舗をよく利用するなら「JRE CARD(Suica付き)」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください