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JRE POINTをお得にためられるクレジットカードは? おすすめの3つの紹介

ITmedia Mobile / 2024年9月23日 11時12分

・年会費:初年度年会費無料、2年目以降524円

・国際ブランド:Visa、JCB、Mastercard

 JR東日本の駅ビルや駅ナカ店舗をよく利用するなら「JRE CARD」がお得だ。通常の1000円につき5ポイントに加え、エキュート東京やアトレ品川、ルミネ新宿などのJRE CARD優待店で利用することで、100円につき3ポイントがたまり、合計最大3.5%のポイントが付与される。

 初年度の年会費は無料だが、2年目以降は524円が必要。とはいえ、駅ビルや駅ナカ店舗で年間1万5000円の買い物をすれば525ポイントと実質525円相当のポイントがたまる。また、JR東日本スポーツが運営するフィットネスクラブ「ジェクサー」などの施設の月会費を前年に1回でもクレカ決済すると、翌年の年会費が無料になる。

JR東日本の新幹線をよく利用するなら「ビューゴールドプラスカード」

・年会費:1万1000円

・国際ブランド:JCB

 JR東日本エリアの旅行や出張などが多く、新幹線や特急などを頻繁に利用するなら、ゴールドカードの「ビューゴールドプラスカード」を検討してみるのもいい。当日の東京駅発の新幹線や特急のチケットがあれば、東京駅構内にあるプレミアムなラウンジを無料で利用できる。

 年会費は1万1000円になるものの、えきねっとで新幹線eチケットを購入してチケットレス乗車をすると、ゴールドカードならポイント10%。北陸新幹線で東京~金沢を往復すると2806円相当のポイントが獲得できるので、4往復すると年会費以上のポイントがたまる。

 モバイルSuicaで定期券を購入すると2%付与、ゴールドカードの決済で4%付与になり、合計6%のポイントを獲得することもできる。例えば7万円の定期券をモバイルSuicaで購入すると400円相当のポイントがもらえる。

 さらにゴールドカードは年間の利用額に応じてポイントがもらえ、合計100万円以上を利用した場合、毎年5000ポイントがもらえる。150万円以上からは「ビューゴールドボーナス」が加わり、年間400万円以上の利用で1万7000ポイントが獲得できる。これらさまざまな特典を利用することで、年会費以上のポイントが得られ、十分元が取れるだろう。

●ためたJRE POINTはどう使う?

 JR東日本の鉄道やビューカードの利用などでたまったJRE POINTは、1ポイント=1円相当として駅ビルや駅ナカの買い物に使ったり、Suicaにチャージしたりできる。鉄道で使うこともでき、普通列車グリーン車の自由席を利用できる「Suicaグリーン券」に交換したり、新幹線eチケットの普通車指定席をグリーン車やグランクラスの座席にアップグレードしたりすることもできる。

 6000ポイントたまれば、おすすめの4つの駅のどこかに新幹線で旅行できる「どこかにビューーン!」が利用できるので、お得な旅行が実現できる。

 6カ月間に獲得したポイントや条件の達成に応じて、会員ステージ制度の「JRE POINTステージ」の特典を獲得することも可能だ。最上位のステージでは、前述のどこかにビューーン!を2000ポイント引きの4000ポイントで利用できたり、1人分の6000ポイントで2人が利用できるクーポンをもらったりもできる。

 JR東日本沿線で日々、JR東日本の鉄道や施設を利用し、モバイルSuicaを利用している人なら、JRE POINTがたまりやすく、使いやすい環境が整っている。まだJRE POINTを活用していない人なら、JRE POINTアプリに自分のSuicaやビューカードを登録・連携することで利用できるようになるので、早速やっておこう。

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