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「nubia Z70 Ultra」日本上陸 物理可変絞りカメラ搭載、真の全画面ハイエンド 13万9800円から

ITmedia Mobile / 2025年1月15日 13時20分

「nubia Z70 Ultra」日本上陸 物理可変絞りカメラ搭載、真の全画面ハイエンド 13万9800円から

「nubia Z70 Ultra」

 「nubia(ヌビア)」ブランドのスマートフォンのハイエンドモデル、「nubia Z70 Ultra」が日本上陸を果たした。海外のスマートフォンの販売を代行するFastlane Japanが1月21日12時から先行販売する。価格は13万9800円(税込み、以下同)からとなっている。

 nubiaは、ZTE傘下のNubia Technologyが展開するスマートフォンブランド。ラテン語で雲を意味する言葉に由来し、「Be Yourself(自分らしく)」というブランド理念のもと、海外では高性能モデルを中心に投入。日本では1月14日、エントリーモデル「nubia S 5G」などを市場に投入し、本格展開を発表したばかりだ。

 そのブランドのフラッグシップモデルであるnubia Z70 Ultraは、可変絞りカメラや真の全画面といえるディスプレイを搭載したスマートフォンだ。Nubiaが2024年に中国で発表済みだが、いよいよ日本でも入手できるようになる。

 アウトカメラは約5000万画素で焦点距離が35mmのメインカメラ、約5000万画素で13mmの超広角カメラ、約6400万画素で70mmの望遠カメラで構成される。二段式シャッターボタンも搭載する。

 メインカメラは5.21mmのレンズ口径で、さらに物理可変絞り(F/1.59~F/4.0)にも対応。1型センサーよりも光を多く取り込み、光の変化を精密に感知し、さまざまな光量の環境に柔軟に対応できるという。素早く正確にピントを合わせられるクアッドフェーズ検出技術も備える。

 望遠カメラは5倍の光学ズーム(デジタルで最大50倍)、光学式手ブレ補正、オートフォーカス(AF)機能を備え、遠くの被写体でも細部まで鮮明に撮影できるとしている。マクロ撮影にも対応する。

 超広角カメラは視野角が122度と広く、被写体に最短2.5cmまで寄って撮影できるマクロ接写撮影が可能だ。

 ディスプレイはBOEと共同開発した6.85型の有機EL(1216×2688ピクセル)で、1.25mmの超薄ベゼルデザインと95.3%という高い画面占有率を実現。さらに、独自開発のアンダーディスプレイカメラ(UDC)採用し、画面を遮らずに写真や動画を表示できるのも売りの1つだ。

 OSはAndroid 15をベースとしたNebula AIOSを採用。多くの写真の中から最高の一枚を自動で選んだり、思い出の写真からストーリーを自動で作ったりできる他、写真に写っているものや場所、人物を自動で認識する検索機能も備える。

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