Xiaomiが「POCO X7 Pro」発売、4万9980円からのゲーミングスマホ 新チップ搭載で“圧倒的コスパ”を訴求
ITmedia Mobile / 2025年2月12日 18時55分
POCO Xシリーズ初搭載の「WildBoost Optimization 3.0」機能により、「ゲームに特化してチューニングされるアルゴリズムは、この製品の性能を最大限に生かし、ユーザーにより快適なゲーミング体験を提供する」と片山氏はアピールする。
AIによるパフォーマンス制御機能を取り入れ、高いフレームレートを維持しながら、バッテリーの寿命を延ばせることに加え、標準解像度を超える画質オプションを選択可能な機能を搭載できた。発売時点では原神のみが本機能に対応しているが、対応ゲームは今後追加される見通し。
冷却技術「LiquidCool Technology 4.0」には、約5000平方ミリメートルの立体的アイスループシステムを内蔵。この自社開発の冷却システムは、ベイパーリキッド分離技術や、単一指向性サーキュレーション構造を採用し、従来のベイパーチャンバー冷却技術より効率が高く、AIで発熱しやすいエリアを認識し、素早く冷却することで、ゲーム時におけるスマートフォンのピークパフォーマンスを最大限に維持するとしている。
ボディーに配置した10個の個別温度センサーを利用し、特定のエリア内で温度が上昇しているかどうかを常にモニタリングできる。
バッテリー容量は、POCO Xシリーズ史上最大をうたう6000mAhを確保。1600回の充電サイクル後も80%の容量を維持する長寿命設計も特徴としている。付属のXiaomi 90W充電器を使うと、約42分で100%まで充電できる「ハイパーチャージ」にも対応している。
●最大120Hz駆動の6.67型ディスプレイを搭載、IP68の防水・防塵にも対応
ディスプレイは、6.67型の1220×2712ピクセルの有機ELを搭載する。最大輝度はピーク時で3200ニトを実現する新しい発光素材を採用している。フレッシュレートは最大120Hzに対応しており、ゲームや映像を滑らかに表示する。
ただ、片山氏いわく「高いリフレッシュレートは、滑らかな動きを実現する反面、電力消費量が増えてしまうというデメリットがある」ことから、POCO X7 Proではアプリごとに異なるリフレッシュレートで駆動するように設定できる。さらに、680億色の色表現が可能で、1万6000段階の自動輝度調整や1920HzのPWM調光により、長時間使用や夜間での使用時に目を保護するとしている。
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