「虎に翼」、嫁姑関係に悩む花江の心情に反響 「ガス抜き出来る場が花江ちゃんにはないのよね」

　俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第11回が4月15日に放送。花江（森田望智さん）の心境を描いたシーンに反響が集まりました。

●第11話あらすじ

　生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子（伊藤さん）たちは先輩の久保田（小林涼子さん）・中山（安藤輪子さん）と法廷劇を上演することに。

　演目は実際の判例を元にした「毒まんじゅう事件」。脚本は涼子（桜井ユキさん）が担当し、よね（土居志央梨さん）も居場所を守るために参加することになりました。準備のため寅子の家に集まって衣装制作を行うことになりましたが、花江が女中と勘違いされ……というストーリーでした。

●花江の心境にネットで反響

　「わかりやすい嫁イビリのシーンはないのに、ジワジワと削られゆく花江が描かれていてツラい」「女学生のうちに結婚するのが夢だった花江ちゃん。でも実際なってみたら『思ってたんと違う』はどんな夢でもあるあるだよね……。」「ガス抜き出来る場が花江ちゃんにはないのよね」など、嫁姑関係に悩む花江の心境に言及した声が多く寄せられました。