「虎に翼」、壮絶過去演じた16歳俳優に注目の声「違国日記の子か！」 「ブラッシュアップライフ」にも出演

　俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第13回が4月17日に放送。よね（土居志央梨さん）の過去が明らかとなり、ネットでは幼少期を演じた俳優に注目する声が寄せられています。

●第13回あらすじ

　寅子（伊藤沙莉さん）たちの法廷劇の幕が上がるも、男子学生・小橋（名村辰さん）らの妨害によって中止に追い込まれることに。騒動は新聞にまで取り上げられてしまい、今後は女性らしいふるまいを、と学長（久保酎吉さん）からも注意を受けてしまいます。

　足をけがしたよねを住み込みで働くカフェーに送った寅子たちは、よねの過去を知ることに。地方の貧しい農家に生まれたよねは、姉が15歳で東京へ売られて女郎になった境遇から、髪を切り、女を辞めて、働くことを決意しますが、売られてしまうことが決定します。

　よねは家を飛び出し、東京で女郎として働く姉の夏（原愛音さん）を頼って「カフェー燈台」でボーイと働くことに。そこで出会った弁護士がきっかけで、女子部入学を決意する……というストーリーでした。

　よねの過去にネットでは「今日の虎に翼、引きずってしまう。壮絶な過去」「よねさんの過去に朝からずっしりだ…」と衝撃の声が上がった他、よねの幼少期を演じた俳優の早瀬憩さんに「違国日記の子か！　なかなかの凄み」「子役の早瀬憩さん､雰囲気があって よねにも似ていて今後グイグイ来そう」「お芝居すごくよかった」と注目する声が寄せられていました。

　早瀬さんは、2007年生まれで、ドラマ「ブラッシュアップライフ」で夏帆さん演じる門倉夏樹の中学時代役として出演。最近では、新垣結衣さんとのW主演映画「違国日記」（6月7日公開）に出演します。