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設計施工会社経営の女性が自邸に取り入れた“暮らしのアイデア”に目からウロコ 収納&オシャレを両立した家造りに感銘を受ける人続出

ねとらぼ / 2024年4月29日 20時0分

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取り入れたいアイデアがいっぱいです

 設計施工会社を経営する女性の自宅ルームツアーが、YouTubeで公開されています。動画は記事執筆時点で6万2000回再生を突破、「共感しながら見ました」「暮らしへの考え方がすてき」といった声が寄せられています。

●設計施工会社を経営する投稿者が建てた家

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「As design / 亀野明子 アズデザイン一級建築士事務所【家づくりの悩み解決します】」の亀野明子さん。2017年に立ち上げた設計施工会社「As design」で経営と営業をしています。現在は夫と2人暮らしですが、8年ほど前に自宅を建てたときは独身でした。

●広さと明るさを感じる玄関

 亀野さんの自宅は2階建ての一軒家。特にこだわった点が3つほどあるそうですが、その1つ目が玄関ホールです。帰宅したときにテンションがあがるということで、広い空間に自分好みのインテリアを配置しています。玄関がある場所は日当たりが悪いため、吹き抜けにして前面をガラス窓に。視界が抜けて広がりを感じられ、明るい空間を実現しています。印象的なのは、床に開けた穴に直植えした観葉植物・ウンベラータ。水栓も備えており、今もグングン成長しているそうです。

●動線を考えたLDKは約15畳

 自分の暮らしや好きなものの優先順位を決めてコストや土地の使い方を考えた結果、LDKは15畳ほどに。少しでも広く見せるため、内装は白をメインにしました。キッチンカウンターとテーブルは別々に置くと場所をとるため、一体型に。動線がコンパクトになることで、あまり動かずに作業ができる使いやすいキッチンが出来上がりました。背面収納はイケアの家具にナチュラルな木の面材を組み合わせたもの。玄関のシューズボックスにも同じ面材を使っています。

●将来を想定した3LDKの間取り

 亀野さんが家を建てたのは30代のころ。今後のライフプランが白紙だったため、将来売ったり貸したりできるように、3~4人家族が住むことを想定した3LDKの間取りに決めました。その結果生まれたのがリビングの隣にある3.75畳の個室。奥にはクローゼットも用意されており、現在は夫が使っているそうです。個室の隣には、シンプルでコンパクトなトイレと洗面脱衣所&お風呂が並んでおり、照明へのこだわりなどを話してくれました。

 アイアンの階段を上がったところは、2つ目のこだわりポイントであるギャラリースペース。画家であるお父さまが描いたという絵が並んでおり、ゆったりサイズのソファも置かれています。日当たりがいい空間にはもう1つの役割が。天井に物干しリングを取り付けると洗濯物を干すスペースになるのです。

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