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難しい!と思っていたバラの栽培は実は…… ずぼらガーデニストが教える品種の選び方に「めっちゃ分かります」「バラのイメージ覆りました!」

ねとらぼ / 2024年6月6日 21時0分

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ずぼらさんでも大丈夫!

 初心者さんでも育てられるバラの品種と選び方がInstagramとYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で合計23万回以上再生され、コメント欄には「バラを育ててみたくなりました」「大きなバラを買ってみたい」「とても参考になりました」といった声が寄せられています。

●バラ栽培は意外と簡単……?

 投稿者は、すぼら管理でも楽しめるガーデニングの魅力を発信しているみゆきさん(@miyuki.garden)。以前は、植えっぱなしで手間のかからない春咲き球根7選を紹介した動画が話題となりました。

 バラといえば病気にかかりやすく育てるのが難しいイメージを持っている人も多いのではないでしょうか? しかし、年々品種改良され病害虫に強いバラも増えています。そこで今回は、40種類以上のバラを育てた経験を持つみゆきさんが、初心者さんやずぼらさんでも育てやすいバラの選び方と品種について紹介します。

●バラの選び方

 まず、バラの選び方ですがポイントは4つあります。1つ目は、四季咲き(生育期間中に一定の気温以上であれば開花する性質)であること。理由は、一季咲き(日長や温度などに影響されず、周年開花する性質)や返り咲き(通常の開花時期終了後、年内に突然開花すること)に比べたくさん品種があり、誘引作業(枝をフェンスなどに固定する作業)をしなくてもいいものが多いからとのこと。さらに、春夏秋と花を咲かせるのでモチベーションも下がりません!

 2つ目は、支柱などがなくても育つ木立(ブッシュ)、または枝を伸ばして小型のつるバラのようにも、切り詰めて木立のように育てられる万能なシュラブ(半つる)の樹形を選ぶこと。つるバラはとても大きくなり、木立やシュラブに比べ管理が大変なので初心者さんにはおすすめしていないそうです。

●害虫に強い品種を選ぶ

 3つ目は、病害虫に強いこと。バラを育てるのが難しいと思われる大きな要因は、病気にかかりやすく害虫がつきやすいと思われていることです。しかし今では品種改良も進み病害虫がつきにくいバラや、病害虫の被害を受けても回復力が高いバラもあります。

 見極め方は簡単で、パッと見は照り葉であること。また、世界バラ会連合が選んだ「殿堂入りのバラ(※)」も病害虫に強く丈夫です。そして、1番間違いない判断方法は、バラ苗専門店「バラの家」基準でタイプ0~タイプ2のバラを選ぶことです。タイプとは、耐病性の高さを0から4まで5段階に区分しているもので、数字が小さくなるほど育てやすいとされています。

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