1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

買う前に見て! バズった100均アイテムを1年以上使ったら…… 意外な経年劣化に「こういうレポ絶対必要」

ねとらぼ / 2024年6月23日 9時0分

買う前に見て! バズった100均アイテムを1年以上使ったら…… 意外な経年劣化に「こういうレポ絶対必要」

接着剤が変色してカラカラに乾燥していました

 100円ショップや3COINSの人気アイテムを実際に長く使ったときの経年劣化を教えてくれる商品レビュー動画が、YouTubeで「そんなことになるなんて知りませんでした」「すごくありがたい」と話題です。動画は記事執筆時点で11万再生を突破。使っていたときの状況や対策なども紹介してくれるのでとても参考になります。

●整理収納アドバイザーが紹介

 投稿者は50代主婦で、グラフィックデザイナー&整理収納アドバイザーのTSUNさん。YouTubeチャンネル「uchilog(ウチログ)」にて自宅を快適な空間にするための情報を発信中です。今回は自身が1年以上前に動画で紹介した4つのアイテムのその後を正直にレビューしています。

●壁に穴を開けないタイプのフックは……?

 1つ目はダイソーの「壁紙用フック(耐荷重量:1キロ)」。付属の特殊接着剤を使うことで壁紙に穴を開けないタイプのフックで、紹介した2021年当時話題に。取り外したときに跡が残りにくいのが売りですがその結果は……?

 TSUNさんは母の家でカレンダーをかけるフックとして使っていましたが、1年10カ月ほどたったころにはがれて落ちたそうです。そして、仮で貼ったときには指で擦るとクルクルときれいに取れていた接着剤は、黄色く変色。すっかり乾いていましたが、ちょっとずつ引っ張るようにするとポロポロとはがれてくれました。

 壁紙ごとはがれることはなかったものの、指でぎゅっと何度も押したためか壁紙の柄が少し潰れてしまったそうで、その点だけは気をつけるよう呼びかけています。また母が「ちょっと重い物を掛けちゃったかも」と言っていたそうで、フックが落ちたのはそれも関係していた可能性も……。耐荷重量は忘れないようにしないとですね。

●浮かせて収納できる便利グッズは工夫で長持ち

 続いてのアイテムは2022年に紹介したセリアの「貼ってはがせるブラシ用ホルダー」と、ダイソーの「モップチャッチ」。どちらもフローリングワイパーなどを浮かせて収納できるグッズです。前者はフィルムシート、後者は粘着テープで、約1年半後にはどちらも落ちてしまいました。

 粘着テープのモップチャッチの方が長く耐えてくれたようですが、フックの方がテープからはがれてしまったそうです。TSUNさんはその後、お気に入りのスリーエムの剥がせる両面テープ「コマンド タブ(Mサイズを2枚)」を代わりに貼って再利用しており、今のところ落ちる様子はなく使えているとのことです。アイテム自体は便利で壊れた様子もないので、貼り方だけ工夫すれば長く使えそうですね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください