1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

「昭和元禄落語心中」がミュージカル化! 山崎育三郎の大願成就「いつかこの作品をミュージカル化したいと」

ねとらぼ / 2024年9月9日 15時1分

 そして時が経ち、多くの皆さんにご協力いただき、ついに2025年に上演が決定いたしました。

 演出にはミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』でご一緒した小池修一郎さん、共演には信頼するミュージカル界の戦友、明日海りおさん、古川雄大さん。

 これまでともに作品を創り上げてきたミュージカル界の素晴らしいクリエーターの皆さんに集結していただきました。2025年春、日本発のオリジナルミュージカルが誕生します。

 応援宜しくお願いいたします。

●みよ吉役:明日海りお

 4年ほど前、山崎さんに「一緒にミュージカルやりましょうよ!雄大も誘って!!」と声を掛けていただいた時のときめきを、はっきりと覚えています。そんな夢のまた夢のようなことが、来年の春に叶うことになりました。

 お話をいただいて、原作の『昭和元禄落語心中』を一気に読み終えました。

 人の夢や流した涙が、雨や桜吹雪、畳やおしろいの香りに煽られて、絡み合い、むせ返るようなあの世界に生きられること、とても楽しみです。

 私の演じる、芸者のみよ吉は、今まで出会ったどの役とも違う感情が体を駆け巡りそうな予感がしています。

 演出の小池先生、そしてお二人の素晴らしい先輩に必死について行きたいと思います。

 ぜひお楽しみになさってください!

●菊比古(八雲)役:古川雄大

 この度、ミュージカル『昭和元禄落語心中』にて八雲役を務めさせていただくことになりました古川雄大です。

 僕も山崎育三郎さん同様、日本オリジナルのミュージカルがもっとうまれてほしいと切に願っておりました。そんな時にお声掛けいただき、日本ならではの原作にとても興味が湧きました。

 参加させていただけること、とても光栄に思っています。何より同じ事務所の育三郎さん、明日海さんと共に、日本オリジナル作品をうみ出せる事に大きな意味を感じております。

 必ず成功させたいと思っていく中、小池修一郎先生が脚本、演出という事で、間違いない作品が出来上がると確信に変わりました。

 皆さまに新しい世界をお届け出来ると想像するだけでワクワクが止まりません。

 是非、ご期待、応援、よろしくお願いします。

●原作:雲田はるこ

 ドラマ版「昭和元禄落語心中」で山崎育三郎さんに助六役を演じていただいてから、ご縁が紡がれ、こうしてミュージカル版の落語心中が上演されることとなりました。

 私は『ポーの一族』のミュージカル版も拝見し、夢中になりましたので、小池修一郎さんの演出と明日海りおさんのご出演にも、とてもワクワクしています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください