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“毒を持つホラ貝”いけす半年、1年、3年モノを食べ比べてみると…… ぶっとんだ検証結果に「面白すぎる」「大丈夫なんですか!?」

ねとらぼ / 2024年10月18日 20時30分

“毒を持つホラ貝”いけす半年、1年、3年モノを食べ比べてみると…… ぶっとんだ検証結果に「面白すぎる」「大丈夫なんですか!?」

とっても大きいです!

 フグ毒を持った貝を3年間育ててハンマーで叩き割り、お刺身にして食べる様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で5万回以上再生され、1200件を超える高評価を獲得しています。

●フグ毒を持つホラ貝を食べる

 投稿者は愛知県内最大級の水揚げ量を誇る、豊浜漁港の一般向け市場「魚ひろば」で働いているへんな魚おじさん。YouTubeチャンネル「へんな魚おじさんの寝言【Weird Fish Dude & Beard Brother】」では“へんな魚”をはじめとしたさまざまな魚を紹介し、魚のおいしさを伝えています。

 以前は30年間求めていたという、ワニのような見た目の魚を食べる様子を見せてくれたへんな魚おじさん。今回はフグと同じ毒を持つという、「ボウシュウボラ」というホラ貝をさばいていくようです。

●ホラ貝をさばこうとしたら……?

 今回はいけすで半年、1年、3年育てた3つのボウシュウボラを用意し、食べ比べをしていきます。3つの見た目を比較してみると3年経過したホラ貝は貝の表面の色が白くなっていて、手触りもツルツルになっているとのこと。不思議なことにいけすにいる期間が長ければ長いほど、貝の色が白くなるのだとか。

 へんな魚おじさんによると、ホラ貝は他の巻貝のように引っ張って身を取ろうとしても、なかなか取れないのだそうです。そのため今回は貝に穴を開け、その穴から貝柱を外してから身を引っ張りたいようですが……?

 一緒に出演している“ヒゲの兄貴”と話しながらアイスピックで貝に穴を開けようとしますがあまりに固く、なかなか穴が開きません。しばらく奮闘して穴を開けることと貝柱を外すことに成功しますが、アイスピックが届かず身を取り出すことはできませんでした。

 その後貝をハンマーでたたき割り、一部が切れてしまったもののなんとか身を取り出すことに成功。あまりにも大変であることから、2つ目以降は貝ごとゆでることに。その後は取り出した身をトリミングして、塩と酢を使ってぬめりを取っていきます。そしてようやく、いけすで半年モノのホラ貝のお刺身が完成したのでした。

 お次はゆでていた1年モノと3年モノのホラ貝から身を取り出します。身に菜箸を突き刺して貝を回しながら引っ張り、苦戦しつつもなんとか身を取り出すこと成功しました。身のひらひらした部分は食べるとピリピリするため取り外し、残った身を切って盛りつけていきます。切っている感じは1年モノより、3年モノの方が固かったそうです。

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