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出産前の娘に「こんな実家に帰りたくない!」と言われた家→プロに依頼したら…… 驚きの変貌に「お見事です」「感動しました」

ねとらぼ / 2024年11月2日 20時0分

出産前の娘に「こんな実家に帰りたくない!」と言われた家→プロに依頼したら…… 驚きの変貌に「お見事です」「感動しました」

ここはリビングダイニングのはずですが……

 少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2022年にYouTubeへ投稿された「里帰り出産できない家の片付け動画」を紹介します。

 投稿したのは、幸せ住空間セラピスト・古堅純子さんのYouTubeチャンネル「週末ビフォーアフター」。モノを捨てることから始めずに、その家にあった仕組みをつくる片付け方法“古堅式”を提唱し、実際の流れや片付けのコツなどを発信しています。

●ルームツアーと問題点の確認

 今回の依頼者は、ご夫婦と息子さんの3人家族。2階建ての一軒家に猫ちゃんと一緒に暮らしています。

 ルームツアーに訪れた古堅さんが玄関に入ると、土間スペースは靴の山。玄関ホールには息子さんのバイク道具やウオーターサーバ用の水、廃棄予定の家具などが所狭しと置かれています。

 リビングルームに入ると衝撃の光景が。真ん中にソファベッドが置かれており、ママさんはここで寝起きしているとのことです。周りには物が散乱しており、ベッドの上では猫ちゃんがお休み中です。

 隣の和室はパパさんの定位置。寝室は2階にあるのですが、ここがくつろぎスペースになっているようです。反対側に目をやると洗濯物の山。天井際に設置された物干しポールに洗濯物が干され、取り込んだ服はダイニングテーブルの上に山積みになっています。

 寝起きをする場所と食事をする場所、着替える場所が近接しているのは1人暮らしなら便利な動線。でも、ママさんには古堅さんを呼ばなければならない理由が2つあるのです。1つ目は、今のままでは人を呼べる状態ではないこと。2つ目は出産を控えている娘さんが「こんな汚れた家には赤ちゃんを連れて来ない」と言っていることです。

●2階の部屋はほぼ物置に

 続いて2階の部屋を確認していきます。最初に入ったのはご夫婦の寝室だった部屋。今はパパさんが1人で使っており、ママさんが使っていたベッドは物置になっています。床には趣味のパズルの作品が置かれていて、クローゼットの前のハンガーラックにはぎっしりと服がかかっています。

 次に入ったのは娘さんの部屋。数年前から使っておらず、ダンボールに入った荷物などが置かれています(この荷物は出産後に娘さんが引き取ることになっています)。息子さんの部屋は物は多いですが自分のスペースを確保しており、古堅さんは「一番この部屋がまとも?」と話しています。

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