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北海道の用水路で“巨大な外来魚”を捕獲→さばいてみると…… 中から出てきた“ヤバすぎる物体”に大興奮「ずっと釘付け」

ねとらぼ / 2025年1月6日 22時0分

北海道の用水路で“巨大な外来魚”を捕獲→さばいてみると…… 中から出てきた“ヤバすぎる物体”に大興奮「ずっと釘付け」

北海道の用水路で“巨大な外来魚”を捕獲→さばいてみると……

 北海道にある用水路で外来魚を捕獲し、さばいてみた結果がYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で70万回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、全国のさまざまな生物を捕獲し、食べている水ラーメンさん。自身のYouTubeチャンネルでは以前、100均で購入した人形をエサにして釣り上げた“とんでもない化け物”が話題になりました。

 今回は、北海道の用水路を舞台に、超簡単にとれるがこの時期にしか食べられず、それでいてとてつもなくおいしいという、ある魚の卵を狙っていくようで……?

 水ラーメンさんと同行するのは、「北海道水辺の会」のTKさん。狙っている魚は用水路の端っこ、やぶ付近にいるようです。たも網を使ってガサガサをしていくと、フクドジョウとヤマメが網に入りました。それぞれの生態や雑学などを紹介しつつ、狙っている魚ではないため逃がすことにします。

 ガサガサをしながら進んでいくと、水温が低くてとてもキレイな水でないと生えない沈水植物・バイカモが生えていました。美しいバイカモに感動していると、その近くには産卵後に一生を終えたサケの死骸が。こういったサケの死骸は木々の栄養源となり、森を成長させてくれるのだそうです。

 さらに、そのすぐに横にはアライグマの足跡がありました。川の周辺にはさまざまな命が息づき、関わり合っていることがよく分かりますね。

 場所を移動してガサガサをすると、外来種のニジマスがとれました。狙っている魚ではないですが、産卵期で卵を持っている可能性があることから食べることにします。その後、もっと大きなニジマスを捕獲することにも成功しました。

 そして、ついに狙いの魚を発見、捕獲することに成功します。その魚の名前はブラウントラウト。「世界の侵略的外来種ワースト100」に入る魚で、釣りの対象魚として1910年に欧州から持ち込まれたそうです。最大80センチにもなる大きな魚で、在来種を食い尽くし、果てには共食いをするのだとか……!

 ブラウントラウトはちょうど産卵期で、その卵は少しでも時期が遅れると硬くなってしまうことから、「今が最もおいしい時期」といいます。その卵は風味が良く、濃厚で独特なうまみを持っていて、なんともたまらない味わいなのだとか……。

 オスは、おなかを触ってもちょっとへこんでいたり硬かったりしますが、メスのおなかはパンパンで弾力があるとのこと。魚体が大きければその分、卵を持っている可能性が高いため、積極的に大きなブラウントラウトを狙っていくことに。その後も次から次へと、ブラウントラウトをとりまくる水ラーメンさんとTKさんなのでした。

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