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“7種のガンプラ”を融合して唯一無二のガンダム完成→「使われた機体が全然分からない……」と驚きの声

ねとらぼ / 2025年1月12日 12時0分

“7種のガンプラ”を融合して唯一無二のガンダム完成→「使われた機体が全然分からない……」と驚きの声

デザインが固まる前

 さまざまなキットを組み合わせて作られた、オリジナルのガンプラ作品が秀逸です。元のキットが何なのか、全部はなかなか分からない……!

●ジオン機を改造して連邦仕様に

 作者のpurasさんがベースに用いたのは、「MG 1/100 MSN-06S シナンジュ・スタイン Ver.Ka」。連邦軍主導で開発されながら、ジオンの残党に強奪された機体です。

 purasさんはそこに異なるキットのパーツを追加。胸のダクトや腰のアーマーなどにシナンジュスタインの面影がみられますが、全体を見ると全くの別物といっていい仕上がりです。

 塗装やマーキングの工夫もあって、完成形は本来あるべき連邦軍仕様になったよう。purasさんは作品を「ハイ・ノウェムゲベーア」――愛称「HiN-G(ハインジー)」と名付けています。

●一度は完成するもさらにブラッシュアップ

 簡単に紹介してしまいましたが、その工程は試行錯誤の連続。各キットのパーツを取っては外しを繰り返し、理想の形を追求していたといいます。

 ようやくシルエットが固まり、塗装までして一度は完成しますが、purasさんは「まだシナンジュ感が強い」と納得がいかなかったとのこと。独自性を増すために、さらなるテコ入れを始めたというのだから驚きです。

●素材の想像がつかない仕上がりに驚きの声

 最終的にはバックパックの変更で作品はようやく完成。リプライでは「かっこいい!」と多くの賛辞が寄せられています。

 コメントの中には「使われた機体が全然分からない」と驚く声も。purasさんは投稿で「6種類のガンプラからミキシング」と言っていますが、実は用いられたのは7種類。シナンジュ・スタインのほかに、「MG 1/100 ゼータガンダム Ver.Ka」「MG 1/100 ジャスティスガンダム」「MG 1/100 ν(ニュー)ガンダム Ver.ka」「MG 1/100 νガンダム HWS Ver.Ka」「MG 1/100 Ex-Sガンダム」「RE/100 1/100 ガンダムリントヴルム」を使用したそうです。それぞれどこに使われているのか、考えながら鑑賞するのも楽しそう。

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