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“初心者向けのプラモ”をベテランが絵の具で塗ってみたら…… 初心者向けとは思えない“驚がくの仕上がり”に「目からウロコ」

ねとらぼ / 2025年1月24日 21時0分

 コックピット内部の塗装やデカール貼りが終わったら、機首と主翼、胴体を組み上げます。エンジンのファンは、ガッシュよりもメタリックな印象を出せる模型用のペンで銀色に塗装。内側を薄いグレーで塗ったエアインテークにファンを付けて、胴体部分に接着します。マスキングテープで保護したキャノピーも機種部分にセットしたら、いよいよ全体を迷彩カラーに塗っていきます。

●機体を迷彩模様に

 まず、少し青味を持たせた薄いグレーで全体を塗装。続いて、ベースとなるグレーに黒色とサップグリーンを交ぜたら機体上面の一部に塗ります。ここでブラシから「小さくちぎったスポンジ」に切り替え、フリーハンドで点を打つように黒味を強くした塗料をたたきながら付着させていきます。一通り黒い点を付けたら、青やサップグリーン、白などを交ぜて色味を調節し適宜塗布。機体の色の境目をどんどんぼかし、最後はスポンジを使って表面のガッシュに吸わせるイメージでワックスを塗布します。

 迷彩模様の他にも、動画ではさまざまな“塗りの知識とテクニック”が登場。立体感を出すためのスミ入れは主翼の可動部や点検ハッチなどに絞って施し、主翼を動かしながら塗ることで「胴体との間に生じた機械油とすす由来の汚れ」を再現しました。

 キャノピー部分をずっと保護していたマスキングテープを剥がし、エアブラシで正面を軽く塗装。細かいパーツを付け足し、各部を修正・加筆すれば完成です! シンプルな作りのプラモデルが、実物のF-14をそのまま縮小したかのように仕上がりました。

●「めっちゃ参考になりました!」「目からウロコ」

 コメント欄には、「ちょうどスタンプ塗装やろうと思っていたので、めっちゃ参考になりました!」「スポンジでたたいて塗る技法は知ってましたが、なるほど、筆で塗ってからスポンジでたたけばいいんだ」「パーマメントバーニッシュにそんな使い道が……」「スケール模型を全体塗装してしまうのには“目からウロコ”でした!」「窓枠のマスキングは、あらためて勉強になりました」などの感想が寄せられています。

※動画提供:YouTubeチャンネル「プラモ塗装フルスクラッチやろう是」さん

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