30日間、“2分で眠れる?”米軍採用の睡眠法を実践したら…… 体を張った結末に「今まで見た中で1番有益」
ねとらぼ / 2025年1月28日 22時20分
まずは全身をリラックスさせる
毎朝5時に起きる早寝早起き生活を続けたら、寝不足や集中力の低下、肌荒れはどう改善するのか? 体を張った30日の検証結果が、YouTubeに投稿されました。この動画は、記事執筆時点で48万回以上再生されています。
●勉強、実践したらどうなるかを検証する投稿者
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「Mi2taka」。このチャンネルでは、Mi2takaさんが期間を区切って英会話やピアノ、3Dモデリングなどの勉強に挑戦し“初心者が練習を続けた結果どうなるのか”を検証しています。
間食を取ったり、映画を見たりして夜遅くまで起きていることが多いというMi2takaさん。早起きした際はいつも寝不足の状態で、集中力の低下や昼間の眠気、肌荒れなどに悩んでいました。早寝早起きでこれらを改善できるのか試すべく、今回は「睡眠」に関するテクニック・コツを実践していきます。
●寝入るまでの時間を計測
現在は2時に眠り、8時に起きる生活。まずは起床時間を5時に定め、自分が眠っている間の状態を調べるべくスマートウォッチを用意しました。装着した状態で22時前に寝ようとするも、なかなか寝付けません。「全然寝れなかった」と本人が伝えている通り、初日は眠るまでに2時間もかかっていました。
そこで、寝付きと睡眠の質を改善するための方法を調査。「寝起きに太陽光を浴びる」「朝食を取る」「軽い運動をする」「寝る2時間前までに風呂へ入る」「寝る30分前からPCやスマートフォンの画面を見ない」と5種類の方法を試したところ、2日目は入眠までにかかる時間が半分に短縮されました。78パーセントの人は30分以内に眠れると知ったので、次の目標は30分としました。
●米軍式睡眠法を導入
新しい生活習慣を始めて4日目の入眠時間は21分を記録。初めて30分以内に眠れました。より早く眠りたいと考えていた投稿者さんは、米軍が採用している睡眠法を発見。これは6週間の訓練で96パーセントの人が2分以内に眠れる方法といわれているのだとか。Mi2takaさんは早速取り入れてみることにします。
まずは、横になった状態で深呼吸。顔の筋肉をリラックスさせたら肩を落として右腕、左腕の順で力を抜きます。上半身を脱力させたら足の力も抜き、全身をリラックスさせた状態に。続いて10秒間「何も考えるな」と唱えます。このステップを踏むことで無心になり、眠れるとしています。
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