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Wi-Fi 7対応のゲーミングルーターがASUSからデビュー

ITmedia PC USER / 2024年4月27日 6時5分

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TSUKUMO eX.に並ぶ「ROG Rapture GT-BE98」

 通信関連アイテムの新製品で目立っていたのは、ASUS JAPANのゲーミングルーター「ROG Rapture GT-BE98」だ。価格は13万5000円弱(税込み、以下同様)となる。

●Wi-Fi 7対応の「ROG Rapture GT-BE98」が13.5万円で登場!

 8本の外部アンテナを備える2.4GHz/5GHz/6GHz対応のルーターで、「Wi-Fi 7」(IEEE 802.11be)の高速通信に対応しているのが特徴だ。4帯域を束ねるクアッドバンドにより、理論値最大25Gbpsの高速通信を実現している。

 接続しているゲーム機の通信を優先したり、モバイルゲーム用にパケット処理を優先したりできる「ゲームアクセラレーション」機能を備えるのもポイントだ。有線LANは10GbEを2基、2.5GbEを4基そろえる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「桁違いに高速な環境を実現できるルーターですね。フル性能を発揮できたらものすごいことになるとほれぼれします。いち早く手に入れたいという人もいるんじゃないでしょうか」と話していた。

●毎秒最大1万2400MBの4TB SSDが10.7万円で店頭に並ぶ

 今週はNVMe SSDの新製品も複数登場している。中でも目立っていたのは、Team GroupのPCIe 5.0シリーズ「T-FORCE Z540」に属する4TBモデル「TM8FF1004T0C129」だ。価格は10万7000円弱となる。

 T-FORCE Z540シリーズは、2023年12月に2TBと1TBモデルが登場している。4TBモデルはシリーズ最大容量モデルで、2TBと同じくリード毎秒最大1万2400MB、ライト毎秒最大1万1800MBとなる。

 同社からは同じタイミングで、PCIe 4.0 SSD「T-FORCE Z440 Lite」の1TBと500GBモデル、「T-FORCE A440 Lite」の2TBと1TB、512GBモデルも登場している。価格は順に1万6000円強と1万3000円強、3万4000円弱と1万7000円弱、1万4000円弱となる。

 また、TrancendはPCIe 4.0接続でType 2242対応のM.2 SSD「MTE410S」シリーズを売り出している。価格は2TBモデルが4万5000円弱で、1TBモデルが2万5000円弱、512GBモデルが1万5000円弱、256GBモデルが1万円前後となる。

 連続速度は、2TBモデルでリード毎秒最大5000MB、ライト毎秒最大4300MBだ。

 入荷したテクノハウス東映は「(2023年2月に登場したPCIe 3.0に対応する)前作の『MTE400S』よりもかなり高速になっていますね。ただ、価格もそれぞれの容量で上がっているので、そこがどう評価されるかだと思います」と話していた。

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