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Micronが「GDDR7」のサンプル出荷を開始/デスクトップ版「Outlook」アプリに不具合

ITmedia PC USER / 2024年6月9日 6時5分

 CanaryチャネルやDevチャネルに切り替えた場合、Windows 10にロールバックするための短い期間が設けられるが、この期間が終了するとWindows 10に戻る唯一の方法はWindowsのクリーンインストールとなる。

 なお、Windows 11の最小システム要件を満たしていない場合、CanaryチャネルとDevチャネルに切り替えることはできない。また、Windows 10 22H2のサポート期限は2025年10月14日で、Betaチャネルに参加しても、この期限に変更はないとのことだ。

●タスクバーのマイクアイコンで「Microsoft Teams」の消音が可能に

 Microsoftは6月6日(現地時間)、Windowsタスクバーのマイクアイコンから「Microsoft Teams」のミュート/ミュート解除ができるようになると発表した。まずは、Teams Public PreviewまたはMicrosoft 365 Targetedリリースのユーザー向けに段階的に展開される。

 Teamsでミュートをしたり、ミュートを解除したりするには、画面上にあるマイクアイコンを選択する必要があった。Teamsでの会議中に、別のアプリでメモを取ったり、資料を表示したりしている場合、そのアプリウィンドウがTeamsに重なり、発言を求められた際にとっさにミュートを解除できないといったこともあるだろう。

 これに対して、タスクバーにマイクアイコンが表示されるのであれば、基本的には常に手前に表示されているはずなので、すぐにクリックできるはずだ。また、「Windows+Alt+K」というキーボードショートカットでもミュート/ミュート解除が可能になる。

●「Microsoft Copilot」の2024年5月アップデートまとめ公開

 Microsoftは5月31日(現地時間)、Copilot for Microsoft 365の5月度アップデートまとめを公開した。

 5月度のアップデートでは管理者向けに4つ、エンドユーザー向けに7つの機能が公開されている。エンドユーザー向けの新機能は下記の通りだ。

・Copilot in Viva Glintでコメント分析

 「Copilot in Viva Glint」は、従業員と会社とのエンゲージメントを改善するための機能だ。従来は、あらゆる種類の調査(エンゲージメント調査、入社時調査、退社時調査など)から何千もの従業員コメントが生成され、手動で分析する必要があった。Copilot in Viva Glintを使用すると、これらのコメントを自動で分析や要約を行ってくれる。6月にパブリックプレビューで利用可能になる予定だ。

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