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Micronが「GDDR7」のサンプル出荷を開始/デスクトップ版「Outlook」アプリに不具合

ITmedia PC USER / 2024年6月9日 6時5分

・Copilot in Plannerでチームワークを変革

 「Copilot in Planner」は、チームが共同でタスク管理を行うツールだ。生成AIの力によって、作業の計画/管理/実行を合理化し、目標を達成しながら常に最新情報を入手できるようにする。自然言語のプロンプトを使用して計画を生成したり、計画の進行応じた新しいタスクを提案したり、計画に関する質問に答えたりすることが可能だ。Copilot in Plannerは現在、Microsoft Planner in Teamsでプレビューとして展開されている。

・Copilot Labでプロンプトを共有

 5月初め、Copilot Labにて組織内でプロンプトを作成/公開/管理できるようになった。そして現在、プロンプトの作成にインスピレーションを与え、ガイドする提案プロンプトが導入されている。人事やマーケティング向けのプロンプトに加え、金融サービス/小売/製造業に渡る業界固有のプロンプトも表示される。今後数週間から数カ月の間に、他のロールや業界向けの追加のプロンプトも追加予定だ。

・Copilotチャットでタスクの進ちょく状況を確認

 Copilotチャットで、タスクの進ちょく状況を把握できる「Catch up」が利用可能になる。重要な会議やドキュメントに関連する更新情報を、ダッシュボードで確認できるようになる。

・Wordで文章の下書きや修正方法を改善

 「Microsoft Word」のCopilotが、選択範囲の文章の修正提案や、さらに説明を追加したり、統計情報などを追加したりできるようになった。この機能自体は、4月にWeb版から展開が開始されている。

・Copilot in Loopでプロンプトの共同入力が可能に

 「Microsoft Loop」で、Copilotが利用可能になった。チームメンバーと共同でCopilotのプロンプトを入力できる。なお、Loopコンポーネントを他のアプリに共有すると、Copilotの会話が引き継がれる。この機能は、現在展開中だ。

・Copilot in FormがFormをフォローアップ

 FormでCopilotが利用可能になり、フォームの所有者に対して回答率をメールで送信し、フォローアップのための提案を行うようになる。例えば回答率が低い場合、フォームの所有者はCopilotを使用して、リマインダーを作成して送信できる。フォームの回答率が高い場合には、所有者に対してインサイトを確認するよう促す。この機能は現在提供中だ。

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