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今PCを買うなら「AI PC」にしようと決めた理由 【実用レビュー 第1回】日本HPの「Envy X360 Laptop」を使い始めたワケ

ITmedia PC USER / 2024年8月17日 7時5分

 CPUはNPU搭載のCore Ultra 7 155Uで、2基のPコアと8基のEコア、そして2基の低消費電力Eコア(LP Eコア)を備え、ターボ・ブースト時の最大動作周波数は4.8GHzだ。いわゆるCore Ultra シリーズ1(開発コード名:Meteor Lake)で、PBP(Processor Base Power)は15Wとなる。

 同社の個人向けノートPCとして初めて「Copilotキー」を備えている。が、採用OSはSnapdragon搭載モデルのバージョン 24H2ではなく23H2なので、通常のWindowsキー+Cキーで呼び出したのと変わりがない。

●思わぬところでへたりが見えてきた仕事用PCをリプレース

 かなり快適に使えそうなこのEnvy 360を、何に使おうかと思案していたところ、2022年から仕事で利用しているNECパーソナルコンピュータの14型モバイルPC「LAVIE NEXTREME Carbon」(PC-XC950DAG)が突然の不調を来した。

 これまで、外出時はほぼこのPCを利用していただけに、バッテリーがへたったのか、液晶ディスプレイの輝度が落ちてきたのかと思うかもしれないが、今回のへたりポイントは「タッチパッド」だ。

 タッチパッドのコーティングが剥がれてしまい、タッチパッドを操作するとカーソルが動かなかったり、逆にワープしたりするような状態になってしまったのだ。ノートPC利用時はマウスを常用している人も多いが、持ち歩く荷物を1つでも減らしたい筆者の作法には反してしまう。

 そうはいうものの、LAVIE NEXTREME Carbonはカーボン素材を採用することで1kgを切る軽さと、長時間駆動を両立させたモデルだ。いくら最新モデルとはいえ、リプレースする価値はあるのだろうか。

 とはいえ、もはや背に腹はかえられない状況だ。まずは実戦投入すべし! ということで次回は実戦投入して分かったことに触れていきたい。

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