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PCゲーミングが熱い! 2画面PCや8TB SSD、さらには未発表モデルまで見られる注目ブースをチェック!

ITmedia PC USER / 2024年9月28日 19時40分

PCゲーミングが熱い! 2画面PCや8TB SSD、さらには未発表モデルまで見られる注目ブースをチェック!

MSIブースで出迎えてくれた3人のコンパニオン

 9月26日から29日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で「「東京ゲームショウ2024」(TGS 2024)が開催されている。

 PCゲーミングの“熱”の高まりを受けて、完成品のゲーミングPCはもちろん、自作PC/カスタムPCを組み立てるのに必要なパーツメーカーの出展も増加傾向にある。この記事では、筆者が気になったPC本体/パーツメーカーのブースの様子を紹介したい。

●MSI:自作PCが楽しくなるようなマザーボードを展示

 完成品PCはもとより、マザーボードやグラフィックスカードなど自作PCパーツも手掛けているMSI(エムエスアイコンピュータージャパン)は、今回も自作が楽しくなるような最新マザーボードや完成品PCなどを展示していた。

 マザーボードでは「MAG X870 TOMAHAWK WIFI」「PRO X870-P WIFI」に注目したい。どちらも5Gbps(5GBASE-T)対応の有線LANポートを備え、無線LANの最新規格であるWi-Fi 7(IEEE 802.11be)にも対応している。昨今は高速なインターネット回線も普及しつつあるが、そのポテンシャルを生かしやすいことがメリットだ(ネットワーク機器次第な面もある)。

 また両モデル共にUSB4(USB 40Gbps)ポートも備えている。USB4/Thunderbolt 3/Thunderbolt 4対応のストレージも快適に使えるだろう。

 また、次世代デスクトップ向けCPU「Arrow Lake」(開発コード名)に対応するマザーボードも展示されていた。インテルブースでも1枚展示されているが、こちらには色違い(ホワイト)もある。

 先日発売されたばかりのグラフィックスカード「GeForce RTX 4090 VENTUS 3X E 24G OC」の展示はなかったが、「GeForce RTX 4090 SUPRIM X 24G」「GeForce RTX 4080 SUPER 16G GAMING X SLIM」「GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」などの展示はある。

 マザーボードを含むPCパーツでは、ホワイトのものが増えている。「ゲーミングといえばブラック」という時代は、過去のものとなったのだろうか。

 完成品PCでは、ポータブルゲーミングPC「Claw A1M」が目を引く。複数台展示されており、ゲームを試遊する人も多かった。

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