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PCゲーミングが熱い! 2画面PCや8TB SSD、さらには未発表モデルまで見られる注目ブースをチェック!

ITmedia PC USER / 2024年9月28日 19時40分

 その他、「Prestige 16 AI Studio B1V」「STEALTH 14 AI Studio A1V」といったNPU搭載のAI PCや、高フレームレートでゲーミングにぴったりな「CYBORG 14 A13V」、GeForce RTX 4070 Laptop GPU搭載の「SWORD 17 HX B14V」など各種ゲーミングノートPCも展示されている。

●ASUS JAPAN:ROG/TUFブランド展示が中心 ARグラスも試せる

 ASUS JAPANブースは、ROG(Republic of Gamers)/TUFブランドのPCパーツや周辺機器、PC本体やスマートフォンを展示していた。PCメーカーの展示ブースとしては、展示物の種類が豊富で結構楽しい。

 展示の中心は、ポータブルゲーミングPCの最新モデル「ROG Ally X」だ。ブースの中央部に複数台を並べ、ゲームを自由に楽しめる。

 また、ASUSとしては初めてとなるARグラス「AirVision M1」(発売日未定)のホットモックも展示してあり、試すことができる。

 グラス部分は透明で、通常の眼鏡のように装着できる。接眼部側から撮影してみたが、何かしらが映っているようには見えない。しかし、装着すると目の前に映像が表示される。映像の透過度は左のテンプル部分を前後にスライドして変更できるので、フレンドリーな操作性だと感じた。

 その他、ゲーミングスマートフォン「ROG Phone 8」「ROG Phone 8 Pro」や、ゲームプレイをしやすくするモバイルコントローラー「ROG Tessen」なども展示されている。

 特に東アジア/東南アジアでは、スマホゲームの市場も拡大を続けているという。これらの地域をターゲットに、リッチな(≒高いハードウェアスペックを要求する)スマホゲームも増加傾向にあるそうだ。

 リッチなスマホゲームをプレイすると、どうしてもスマホが熱を持つ(実際、空冷ファンなどを付けないと持てないほど熱くなってしまうケースもある)。そういう観点からすると、スマホにゲームコントローラーをつないで遊ぶのは、快適なプレイをする上で理にかなってはいる。

●サードウェーブ:「ゲーマー」と「開発者」の両方を視野に入れた展示

 「ドスパラ」ブランドで自作パーツ主体のPCショップを展開する一方で、「THIRDWAVE」「GALLERIA」「raytrek」の3ブランドで完成品PC事業も手掛けるサードウェーブは、ゲーマーと開発者の両方を視野に入れたブース展示を行っている。

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