1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

容積6L以下の「MEGAMINI G1」! 水冷でセクシーなビジュアルも魅力な小型ゲーミングデスクトップPCを試す

ITmedia PC USER / 2024年10月1日 16時30分

 ただ、動作音については意外な面がある。高負荷時にファンの回転が上がるだけでなく、アイドル時もポンプの動作音があるため、動作していることがはっきり分かる程度の音はする。評価機では、UEFIセットアップでモードを変更してもあまり変わらなかった。水冷システムということで高度な静音性を期待するのは禁物だろう。

 なお、評価機はあくまでも試作機であり、テスト結果は、9月末時点でのものだ。GEEKOMでは今後も実際の発売まで改良を重ねていくとしている。

●インパクト抜群のゲーミングデスクトップPC

 今回レビューした構成の価格は、一般販売予定価格が29万5000円となっている。Makuakeでの出資価格は20%オフの「超早割」(20名)が既に終了しているものの、原稿執筆時点で15%オフの「早割」(150名)と10%オフの「一般割」(80名)を選べ、15%オフなら24万9900円/10%オフなら26万9900円で支援できる。メモリ32GB/2TB SSDを搭載することを考えれば、コストパフォーマンスは悪くないといえるだろう。

 さらに本機のCPUをCore i7-13620H、メモリは32GB/1TB SSDとした下位モデルなら、15%オフで22万9900円/10%オフで23万9900円となっているので、予算に応じて選びたい。

 RGB LEDイルミネーションの発光パターンが固定であることや、ファンの動作モードをWindows上から変更できないなど、大手ブランドのゲーミングPCと比べるとやや詰めの甘さは感じるものの、ハードウェアのクオリティーは高く、底面から容易にメモリソケットやM.2ソケットにアクセスできる構造の採用と、これまでにないインパクトのあるビジュルは大きな付加価値と言える。このビジュアルが気に入った方ならば、購入を検討する価値が十分あるだろう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください