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NPUを統合したIntelの新型CPU「Core Ultra 200S」シリーズの予約受付がスタート 一部は予約終了モデルも

ITmedia PC USER / 2024年10月15日 15時0分

 なお、「E-ミルキーホワイト」モデルはキートップにカナの刻印もみられるが、「英語レイアウトなので、装飾として見るのが無難ですね」とのこと。

●Antecからもウッドケース――「FLUX」&「FLUX PRO」がデビュー

 PCケースでは、じわじわとブームが広がっているウッド素材のラインアップに新顔が加わった。ケース前面に木枠を採用した、AntecのE-ATXケース「FLUX」と「FLUX PRO」がそれだ。

 2モデルとも白黒のバリエーションがあり、ブラックはウォールナット、ホワイトはバーチ材を使っている。価格はFLUXのブラックが1万7000円前後で、ホワイトが1万8000円前後だ。FLUX PROのブラックが3万2000円前後で、ホワイトが3万3000円前後となる。

 両モデルは別のシャシーが使われており、仕様が大きく異なる。FLUXは330mm長までのE-ATXマザーボードに対応し、裏配線デザインもサポートしている。電源ユニットは235mm長までのATXタイプを組み込めて、前面には420mm長、上部には360mm長、リアには140mm長のラジエーターを固定可能だ。拡張カードは最長408mmまで対応し、ボディーサイズは約239(幅)×484(奥行き)×502(高さ)mmとなる。

 FLUX PROは左側面にCPUとGPUの温度モニターを組み込んでおり、電源ユニットは最長470mmのATXタイプまで組み込める上に、180mm長までなら90度回転させて固定することもできる。マザーボードは285mm長までのE-ATXサイズに対応し、拡張カードは最大455mm長まで組み込める。

 ラジエーターは前面と上部が420mmまで、PSUシュラウドには360mmまで、ボトムには240mmまで、リアには140mmまで固定可能だ。ボディーサイズは約245(幅)×530(奥行き)×545(高さ)mmとなる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「ウッド素材の組み合わせで落ち着いた外観になりますし、いろいろバリエーションが出てきそうですね。両モデルとも、やはり目立っています」と話していた。

●DeskMini向けに欲しい人が多そう――高さ39mmのCPUクーラー登場

 CPUクーラーでは、サイズからトップフロー型の「SHURIKEN 3」が登場している。2019年12月に登場した「手裏剣2 」から全高を大幅に下げ、58mm→39mmとしたのが最大の特徴だ。92mmファンを採用する点は踏襲している。対応ソケットはLGA1700/185xとSocket AM5で、価格は4000円前後となる。

 オリオスペックは「ASRockのDeskMini向けに欲しい人が多そうですね。冷却ファンのフレームをカットしてサイドを開いた作りにしたことで、より冷えるようになったと言いますし、気になる人は結構いるんじゃないかと思います」と話していた。

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