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Intelが「Core Ultraプロセッサ(シリーズ2)」のラインアップを一気に拡大 ノートPC向けを中心にデスクトップPC向けや組み込み用も

ITmedia PC USER / 2025年1月6日 23時5分

・CPUコア:計20基

・Pコア:8基

・Eコア:12基

GPUコア:4基

Core Ultra 9 285

・CPUコア:計24基

・Pコア:8基

・Eコア:16基

GPUコア:4基

【省電力モデル】

・Core Ultra 5 235T

・CPUコア:計14基

・Pコア:6基

・Eコア:8基

GPUコア:3基

Core Ultra 5 245T

・CPUコア:計14基

・Pコア:6基

・Eコア:8基

GPUコア:4基

Core Ultra 7 265T

・CPUコア:計20基

・Pコア:8基

・Eコア:12基

GPUコア:4基

Core Ultra 9 285T

・CPUコア:計24基

・Pコア:8基

・Eコア:16基

GPUコア:4基

●NPU非搭載の新CPUも登場

 Intelは今回、NPUを搭載しない「Coreプロセッサ」や「Intel Processor(旧Celeron/Pentiumプロセッサ)」の新製品をいくつか発表している。その一部を紹介する。

Core 200Sプロセッサ

 「Core 200Sプロセッサ」(開発コード名:Bartlett Lake-S)は、主に組み込み機器で使うことを想定したCPUで、デスクトップ向け第12~14世代Coreプロセッサと同じCPUソケット(LGA 1700)を採用している。CPUのPコアは最大8基(最大5.6GHz駆動)、Eコアは最大16基を備え、XeアーキテクチャのGPU(Intel Graphics)も内蔵されている。

 同社によると、最上位製品の「Core 7 251E」は、Core i7-14700と比べてシングルスレッド性能が最大1.06倍、マルチスレッド性能が最大1.08倍となるという。

Core 200H/Core 200Uプロセッサ

 ノートPC向けには「Core 200Hプロセッサ」(開発コード名:Raptor Lake-H Refresh)と「Core 200Uプロセッサ」(開発コード名:Raptor Lake-U Refresh)が登場する。その名の通り、いずれも第13世代Coreプロセッサの改良版という位置づけで、よりリーズナブルなノートPCを求めるニーズに応える。

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